このブログ「まったり空の旅」を開設してから1年2ヵ月。
お陰さまで訪問者数20000人を達成することができました!!ありがとうございます!!
読んでるだけで眠くなりそうなつまらない記事ばかりですが、これからもよろしくお願いします。
という訳で今回は2年に1度開催される東京モーターショーに行った時の様子をまったりまとめました。
車の写真は他のプロの方が多くWEBに上げていると思うので、自分は会場の様子メインで載せておきます。
東京モーターショーについて
・2年に一度開催される国際的なモーターショー。
アメリカ・ドイツ・スイス・フランス・日本の世界5大モーターショーの1つ。
・毎回100~200社を超える自動車・部品メーカーが出展。
・世界初公開車種やコンセプトカーの展示もあり。
ということで、東京モーターショー2015の一般公開に行って来ました。
交通手段はマイカーにて参戦。田舎からの上京であります。
東京ビッグサイト
今回の東京モーターショー2015の会場である東京ビッグサイト。大盛況。
東京ビッグサイトといえばやはりコミケのイメージが強い人が多いのではないでしょうか。
東京オリンピックの時はここが使えなくなる説が出ているがどうなることやら。
自分にとっては主にオタク系イベントでお世話になっている東京ビッグサイト。
個人的に東京ビッグサイトで企業が出店する展示会の参加はこれが初めて。
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無難に会場に一番近い駐車場
マイカーにての参戦だったのでとりあえず駐車場探し。
会場付近ではタイムズ駐車場の案内人が道路脇で案内してるのでそれに従えば何とか駐車できるかと。
(探せば安い所はもっとあるはず)
ちなみにこの日(土曜日)は待ち時間5分で入庫できました。
会場前の駐車場なので距離もあまりなく楽。
気になる駐車料金は30分/400円。
自分の場合3時間近く駐車していたので2800円の駐車料金となりました。
高かったけどマイカー参戦だしまぁいっか(マイカーだけに)
駐車場料金を節約したい人は電車でアクセスすることをおすすめします。
今回の駐車場はココ↓
今回駐車したタイムズ有明セントラルタワーの駐車場の場所。
値段は高いが会場から近くて楽。
中央ゲート
左側の青のゲートが入場券を事前に持ってる人の入口、右側の赤のゲートが入場券売り場。
休日の14:00の様子ですが待ち時間0分で入場できました。
入場券(当日券)
当日券の入場券(1600円)をゲット。いい思い出になりそう。
入場券の種類
東京モーターショーの入場券は主に4種類。
最もお得なのは16:00以降のみ入場可能なアフター4入場券だろう。
(当日入場券より900円安く入場可能)
・前売り入場券
8月~10月に発売される前売り券。値段は一般1400円。
・団体入場券
20名以上の団体専用の入場券。値段は一般1400円。
・当日入場券
当日会場で購入できる入場券。値段は一般1600円。
・アフター4入場券
日曜日を除く16:00以降に入場可能な入場券。
値段はお得な一般700円。
会場内にて
東と西の分岐点。東会場の方が展示メーカーが多め。
この時点で圧倒的な人の数・・・(+o+)
東会場へ
午後の会場内の様子。帰る人とこれから会場入りする人が混じり合う・・・
入場ゲートでは待ち時間0分だったので空いているかな~と思ったのに、
中に入ってみるとその様子は一変。
温度・湿度もだんだんと上がって来ました。
新型プリウス
まずはトヨタブースの新型プリウスから。
現行プリウスらしさを残しつつ新しさを加えたデザインがいい。
トヨタといえば豊田市出身の友人がいるのですが、どうやら豊田市は道路だけ立派な田舎だとか。
やはり道路には力を入れているんですね。トヨタがお金出してるのかな?
レガシィアウトバック
新型レガシィのアウトバック。12月あたりに発売される新モデルだとか。
個人的にレガシィアウトバックのデザインはいいなぁ~と思います。
次期マイカー候補にしようかな。
人が多くてなかなか車の外観を撮影するのが難しい(>_<)
人のいない切れ間のタイミングを計って撮影する感じでしょうか。
vizivコンセプトカー
世界初公開となる「VIZIV」のコンセプトカー。なかなかかっこいい!
車体の土台が回転したり雨のパフォーマンスがあったりダンスの演出があったりと、
ひときわ盛り上がりを見せていた。
東京モーターショーのパフォーマンスの中ではスバルが一番印象に残りました。
(というよりもスバルぐらいしかじっくり見ていない)
出展者プレミアムグッズショップ
大混雑していた出展者プレミアムグッズショップ。待ち時間90分!!
さすがにグッズ購入に90分も待てないので今回はパス。
ちなみに、プレミアムじゃない普通のグッズショップは待ち時間0分で購入できました。
会場内の様子
紅い絨毯に車を明るく照らす照明の数々。それにしてもビッグサイトは広い会場です。
そしてこの人の多さ。大混雑。
東会場と西会場に分かれているので会場間を移動する必要があり、これがまた一苦労。
歩いて5分くらいでしょうか。人の数は東西変わらず。
コンパニオンの方々と一緒に撮影している人もいたので、記念に一緒に撮影するのもいいかなぁ~なんて思ったり。
(結局撮ってない)
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部品メーカーブース
キャップレス給油口の試作品。車の他に自動車関連技術も展示。
このような部品メーカーのブースでは実際に自分で触ってみたり試してみたりすることができる所が多いので楽しいです。
やはり工学部生としては部品メーカーブースに興味が惹かれますね。
楽しかったです。
部品メーカーブース
シートのリクライニング用のパワーシートのモーターも展示。
最近では電動でリクライニングするシートなんでものもありますしね。
それにしてもこんなに小さいモーターでシートをリクライニングさせてしまうんだから今の技術は凄い。
アウディA4
LEDライトが目を引くアウディA4。外車の青は日本車と違って綺麗ですね。何でだろう。
東京モーターショーで気付いたことが1つ。
外車コーナーは日本車コーナーよりも車内まで見せてくれる車種が少ない。
日本車はほとんどの車種で車内まで開放して展示してるが、外車は鍵が掛かっていて車内の見学が不可な車種が多かった。
(VWは車内まで見せてくれたがベンツなどは鍵が掛けてあった。残念!!)
仕方ないね。
BMW i8
BMWのプラグインハイブリッドのスポーツカーであるi8。すごいデザイン。
最近はスポーツカーまでハイブリッドの時代。
ただただ燃料を消費するだけの時代は終わりですね。
ホンダブース
会場の中でも特に広いスペースを確保していたホンダのブース。横一面がホンダスペースだった。
「想いを超えろ」の文字がホンダの車づくりに対する熱意が感じ取れる。
最近はちょっと元気のないホンダ。
今後の巻き返しに期待です。
ホンダジェットコーナー
ひっそりと設置されていたホンダジェットのコーナー。さすがに実機はいませんが(笑)
車どころか飛行機まで造ってしまうホンダ。何でも造るんだなぁ。
ホンダジェットの紹介の他に、初飛行のビデオ放映、そしてホンダジェットのエンジンが展示してありました。
航空マニアの自分にとってちょっと嬉しいブースでした。
ホンダジェットのエンジン
モーターショーにホンダジェットのジェットエンジンが。米のGEとホンダとの共同開発品。
意外とサイズがコンパクトで、例えるならドラム缶程度の小ささしかありませんでした。
こんな小さいエンジンで飛行機を飛ばすんだから不思議。
そして構造がシンプル。民間機用エンジンよりも配線が少ないように感じます。
本物のエンジンを見ることができて満足!!ぜひ実際に見てみてください。
日産ブース
日産の赤い曲線が目を引く日産ブース。ここもなかなかの混雑。
ステージ上では何か展示してたけど、あまりの人の多さに撮影を諦めました。
どこのブースでもステージ上の車は人気があるため、撮影するのも見るのも一苦労です。
ブース数が多いから見たいブースを絞らないと体力が尽きそう・・・
マツダブース
マツダのスポーツカーのロードスター。やっぱりオープンカーはかっこいいなぁ。
マツダコーナーは他社とは異なり、全車赤色で黒色絨毯で統一されてました。
ちょっと高級感のある雰囲気。
日野ブース
乗用車だけでなく商用車も展示。画像は日野の大型バスのセレガ。
普段私たちがお世話になっている商用車をじっくり見る機会は滅多にないのでいい機会になりました。
大型バスの運転席に座る機会はまずないのでじっくり満喫させてもらいました。
大型免許が欲しくなってしまったなぁ。
レガシィアウトバックの衝突実験車
衝突実験に使用された実際の車体。車種はレガシィアウトバック。
衝突実験に使われた車体を見る機会も滅多にないのでこれもいい機会になりました。
客室内まで車体の凹みが到達していないのが素晴らしい。
これからも安全第一で運転して行きましょう!!
やはりスバル車の安全技術はNo.1ですね。買うならスバルかな。
さすが航空機メーカーの富士重工。
AH-64D(ライセンス生産)やB787の中央翼など様々な機種・部品を製造します。
入場ゲート(17:00頃)
17:00頃の入場ゲートの様子。16:00以降の安いチケット(アフター4入場券)での入場勢。
自分が入場した14:00頃は待ち時間0分で入場できたのに、17:00はご覧の混み様。
長い行列ができてます。
東京モーターショーの空いた時間はいつなのかわかりませんが、
自分が入場してから退場するまで終始混雑していたように感じました。
朝一番なら空いているのでしょうか?それとも終わる間際とかか。
カタログ入れのエコバッグ
今回の東京モーターショーにて販売されているエコバッグ(300円)。
カタログ入れとして大変重宝しました!
会場内ではカタログ入れ、家に帰れば記念品。
このバッグのお陰でカタログの持ち運びが助かりました。
(会場の多くの人が購入してた)
購入して損なし!購入すべき。
久々に行った東京モーターショー。
自分が前回行ったのはまだ小学生1年生だったころでしょうか。
VWのBORAが展示されていた時代です。懐かしい。
2年に1度の開催なのでまだ行ったことのないという人は是非。
たくさんのメーカーの車を見ることができるので楽しかったです!!