とうとう夏も終わり、サンマのおいしい時期になりましたね(^.^)
あぁサンマの刺身になりたい・・・
そんな訳で今回はスペイン(バルセロナ)旅行の際にドイツ・フランクフルトからスペイン・バルセロナまでの移動に利用した
ルフトハンザ・ドイツ航空のフライトを自分の体験を交えてまったり紹介します。
中部国際空港を出発してドイツのフランクフルトで乗り継いでバルセロナまで。
フランクフルトからバルセロナまでは小型のA321にて向かいます。
(本当は直行便があれば楽なんだけどなぁ。まぁ乗り継ぎの方が安いから仕方ないね)
搭乗機と同型機のA321-200
今回の搭乗機と同型機のA321。A320を約7m延長した長胴型。
細長いV2500エンジンが美しい・・・
A321は日本では以前ANAが一時期導入していましたね。
保有しているA320(CFM56)とA321(V2500)のエンジンの違いによりメンテナンス上の共通化が図れず、
整備の効率化のため早期退役となってしまったANAのA321。
しかし最近BIGニュースが。
ANAが再びA321を30機も導入するというのです!(しかもneo型)
日本で再びANAのA321の姿を見ることのできる日も近いですね。
搭乗DATA
航空会社:ルフトハンザドイツ航空
搭乗日:2013/3
路線:フランクフルト空港⇒バルセロナ:エル・プラット空港 (発17:40⇒着19:40)
便名:LH1134
座席:34A
機材:A321-200(D-AIDO) 機齢1年2ヵ月
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フランクフルト空港にて
無機質な雰囲気のフランクフルト空港。出発便がこの時間は少ないのか人も少なめ。
どうでもいいことだけど、ドイツ語でのドイツの正式名称は
Bundesrepublik Deutschland(ブンデスレプブリーク・ドイチュラント)
ドイチュラント!!
ドイチュ!!
かわいい
搭乗機A321-200(D-AIDO)
今回の搭乗機のA321。機齢1年2ヵ月の新品でございます。
太陽も沈みかけ、徐々に暗くなる外・・・
夜間フライトの始まりです。
今回の座席はココ↓
ビジネスクラス・エコノミークラスの2クラス計200席のA321。今回は左側後方窓側の34Aを指定。
正直夜間のフライトなので景色はあまり期待できないんですけどね・・・
機内より
日も沈み徐々に暗くなる空港。隣には同型のA321が駐機中。
空港の壁のルフトハンザのマークが目を引きますね。カッコイイ。
日本の空港はこのようにあまり航空会社をアピールするようなことはしませんね。
ドイツの大手航空会社がルフトハンザだけだからこそできる演出といいましょうか。
機内の様子
搭乗率約90%の今回のフライト。意外なことに日本人が多かったです。
やはり日本からドイツで乗り継いでスペインへ向かう人が多いのでしょうか。
まぁ確かに日本からスペインまでの直行便はないので乗り継ぎルートになるのは仕方ないね。
機齢1年2ヵ月ということもあって機内が新品のにおい。
機内の汚れ、シートのくたびれた感もなく、快適なフライトとなりました。
やっぱ新しいってイイネ!!
機内食(軽食)
約2時間のフライトであってもドイツとスペインを結ぶ立派な国際線なので機内食が提供されます。
今回の機内食(軽食)はサンドウィッチ2枚セット。
1枚目はハムのサンドウィッチ。
2枚目は卵とチーズのサンドウィッチ。
ハムはパン一面に広がる絨毯のように大きくかつ厚みがあり食べ応えOK。おいしい!
さすがヨーロッパ、チーズもシンプルだけどコクがあり、これもまたおいいい。
さすがにレタスの鮮度は実家のものに負けますけどね。
さすがドイツ、日本のようにこてこてした味付けではなくシンプルで素材の味を生かした味付けでおいしかったです。
普段はあまり(というよりもほとんど)サンドウィッチは食べないのですが、意外とおいしいものですね。
今回のルフトハンザのサンドウィッチのお陰でこのおいしさを再発見することができました。
・座席
・A321の装備する座席は革製薄型シート
・シートポケットを上部に設置することで足元の広さを確保
・白と黒のシンプルなデザイン
・個人モニターは未設置
疲れのあまり(だらしねぇ)、シートと足元の写真を撮影し忘れてしまいました。
機内の様子からシートの様子を察してくださいませ。
足元広々で快適でした。
バルセロナに到着
定刻通りスペイン・バルセロナに到着!!
沖止めスポットに到着、バスにてターミナルビルまで移動です。
沖止めだったので機体最後部のドアも開放され、自分もそこから降機。
初めてルフトハンザのA321に搭乗しましたが、機材も新しく快適な空の旅となりました。
新型の革製薄型シートのお陰で足元も広く、約2時間のフライトも快適(^v^)
そして一番印象に残ったのが機内食のサンドウィッチ。
海外のサンドウィッチは正直マズイものが多いけど、今回のそれは想像を上回るおいしさ。さすがドイツ。
例えるならシンプルだけど素材の味を生かしたおいしさ。
サンドウィッチのおいしさを再発見させてもらいました。
機内エンターテイメントは機内誌だけだったのでちょっと退屈かも。
CAさんも普通に親切で心地よかったです。
初めてのルフトハンザの短距離国際線でしたが、いいフライトとなりました。
次回スペインに行く時はまたドイツ経由で行こうかな(^・^)
おまけ(フランクフルト空港のホットドック)
フランクフルト乗り継ぎ時に買ったホットドッグ。値段は1~2ユーロほど。安い!
安いだけあって味もまぁまぁ。シンプル過ぎて楽しさがない。
パンとケチャップとソーセージのみ。
ドイツのソーセージだからおいしいかと思いきや、そんなことはない。
日本のたくさん入って300円とかの徳用ソーセージの味。うーm、微妙。ぱさぱさ感。
まぁ安いので仕方ない。まぁまぁおいしかったですよ。不味くはない。
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まとめ
・革製薄型シートで足元広々
・搭乗客は意外と日本人が多め
・機内食は軽食(サンドウィッチ)が提供。これがおいしい!
・エンターテイメントは機内誌のみ
評価
機内食
★★★★☆
シート
★★★★☆
機材コンディション
★★★★★
機内スタッフ
★★★★☆
エンターテイメント
★★★☆☆
時間の正確さ
★★★★★
総評
★★★★☆
ルフトハンザの短距離国際線線、また次回も利用したいです!
(次回があればいいなぁ・・・)