今まで門外不出とされてきたサクララウンジのビーフカレー。
ついに数量限定で発売されることになりました。コロナの影響でなかなか飛べない、翼をもがれた皆さんのためのJALからの粋な計らいですね。
そんな訳で、JALのサクララウンジのビーフカレーが再販されたので購入してみました。
在りし日の成田空港サクララウンジでの食事風景。1日でも早く、飛行機を眺めながらラウンジでまったりしたいものです。
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門外不出のビーフカレー
国際線のサクララウンジといえばビーフカレー。
今まで市販されたことがない、門外不出のカレーでした。
JALのビーフコンソメスープや、SKY TIMEは市販しているんですけどね...
サクララウンジの代名詞的存在(筆者的に)の「JAL特製オリジナルビーフカレー」。搭乗前の必修科目です。
深みがあり、しっかりとした味つけ。ゴロッとした牛肉が食べ応えのあるビーフカレー。母親の作ったカレーの次に美味しいカレーです。今のところ、初めて食べた知人の全員が美味しいと口を揃えています。
マニアでない一般の人でも認める美味しさ。味に間違いはありません。
ついに、数量限定で一般発売開始
コロナの影響で従来のように気軽にフライトできない今日この頃。
そんな中、JALはビーフカレーを販売することに。ANAの機内食販売など、最近の航空会社の流行りですね。
前回は大好評のため即完売。今回も数量限定ですが再販されました。
JAL特製オリジナルビーフカレーの再販ページ。残念ながら、記事執筆時は完売となってました。
お値段は6500円(送料込)。1kg×2袋。1袋で約4人分くらいなので、1食あたり約800円。ちょっと高めですね。
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ラウンジの味が家でよみがえる
注文後、約1週間で家に到着しました。
味は間違いなくラウンジの味。
家でラウンジの味。不思議な感覚ながらも、美味しさでとにかく幸せでした。
開封の儀
冷凍品なので、到着して即時に食べることは難しいかと思われます。
氷枕も驚きのカッチンコッチンさでした。
1kg×2袋が冷凍状態で到着しました。1人向けというよりは、大人数向けですね。
説明書付き。JALの最高機密??でもあるビーフカレーの原材料名もバッチリ記載されていました。特異なものは使用しておらず、ごく一般的な原材料で作られています。
以前、このビーフカレーを市販の材料で再現した人が居ましたね。この材料を集めれば、家でも再現できるのでは??カレー界のリバースエンジニアリングですね。
JALラウンジ関係者からのメッセージが最上部に。良くも悪くも、イレギュラーな今だからこそ体験できる貴重な機会。絶対に食べに行きます!!
温めすぎに注意
ある程度解凍できたら、鍋で温めます。
鍋で温めすぎると、水分が飛んで味が濃くなるので注意が必要です。
ある程度温まればOKです。温めすぎは要注意。味が徐々に濃くなります。
本物のラウンジの味
いざ実食。
文句なしのラウンジの味でした。味の深み、風味、しっかり感。これですよ、長年求めていたのは。
牛肉の固さもラウンジと同様。柔らかく、噛むと簡単に崩れました。
マイナスポイントとしては、温めすぎて若干味が濃くなってしまったことでしょうか。まぁ、それでも美味しいことには変わりありません。
家の食器に盛り付けられたサクララウンジのビーフカレー。味はラウンジのものと同様。美味しかったです。冷凍品でも劣化等なく、安定の味で安心しました。
ラウンジのカレーと比較。ルーのトロトロ感、ビーフの大きさ、色合い。食器とご飯の品種が違うだけで、ほとんど変わりないですね。家の方が、他人を気にすることなく味に全集中できるので、逆に良いかもしれませんね(笑)。
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まとめ
そんな訳で、JALのサクララウンジのビーフカレーを購入してみました。
今回も競争が激しく、数日で完売してしまいました。次回の再販に期待したいところ。
味はラウンジのものと同様でした。美味しい!!
ただし、温め加減によっては濃さが変わるので注意してください。
JALさん。このカレー、通年販売にしてみてはいかがでしょうか??