搭乗レビュー 春秋航空

春秋航空日本(SPRING)の座席の広さ・快適さを検証してみた

投稿日:2015年12月27日 更新日:

 

JALの子会社化した春秋航空日本(SPRING JAPAN)。今後の発展が楽しみです。

そんな訳で今回は、日本で運航しているLCCの1つ、春秋航空日本のシート特集です!!

ここでは本家中国の春秋航空ではなく、グループ会社の春秋航空日本の機材について紹介します。

 

春秋航空日本1号機(JA01GR)
春秋航空日本が使用するB737-800型機
春秋航空日本の保有機材であるB737-800。本家の春秋航空はA320を使用します。

パイロット確保の面から春秋航空日本では、日本の大手航空会社で多く使用されているB737型機を導入。そのため、B737の運航経験を持つ元大手所属のパイロットの採用が容易になったといった経緯があります。

 

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他社LCCよりも9席多い189席仕様の機材

他社LCC(ジェットスターピーチバニラエア)では180席仕様のA320型機を使用。

一方で春秋航空は189席仕様のB737型機を使用。座席の差は9席。

日本のLCCの中では珍しいB737型機を運用する春秋航空。A320とB737、どちらの機材が快適かどうか判断するのはあなた次第・・・

 

シートごとに異なる座席指定料金

LCCの定番でもある座席指定に追加料金が必要な制度を春秋航空でも採用。事前に座席指定しなかった場合は出発当日空港にて自動的に割り振られます。

足元が広い1列目のコンフォートシートは1000円、やや広いレッグシート(2-3、16-17列)は800円で指定可能。

普通席の座席指定はどこでも400円と良心的な価格設定(座席指定料金は記事執筆時の値段。最新価格は要確認)。

 

座席表(B737-800)
春秋航空日本のB737-800型機の座席表
B737最大席数の189席仕様。足元が広い1-3列目、非常口座席は追加料金にて指定可能。

 

座席料金(記事執筆当時の価格)
コンフォートシート、レッグシート、スタンダードシートの各座席指定料金表
他社LCCと同様に座席指定料金が発生。インターネットでの座席指定がお得。

LCCの稼ぎどころでもある座席指定料金。別に座席指定するほど座席ガチ勢じゃないという人はしないままでもOK。

事前指定しなかった場合は搭乗当日に自動的に割り当てられます。

 

コンフォートシート(1列目)
足元が広い機内最前列のコンフォートシート
文句なしの足元の広さ。指定料金1000円。計6席のみのコンフォートシート。足元広々な快適空間で移動したい方は是非!!

 

コンフォートシートのメリット

足元が広い!!
・乗り降りが非常にスムーズ。一番最初に降機できる。
・機内販売を誰よりも先に購入できる。(最前部と最後部から販売が始まる)
・騒音がやや小さい(エンジンより前の位置のため)

 

文句なしの広さですが、スーツケースなどの荷物は足元に置くことができないので注意

 

レッグシート(16.17列目)
翼上の非常口座席の足元が広いレッグシート
2-3列目、16-17列目のレッグシート。指定料金800円。計24席のレッグシート。普通席よりもやや足元が広いです。16-17列目はちょうど翼上の非常口座席。景色は期待できません。

 

レッグシートのメリット(2-3列目)

足元がやや広い!!
・乗り降りが非常にスムーズ。(2-3列目のため)
・機内販売を最初の方に購入できる。(最前部と最後部から販売が始まる)
・騒音がやや小さい(エンジンより前の位置のため)

 

レッグシートのメリット(16-17列目)

足元が広い!!(1列目と同等レベル)

16-17列目はシートの場所的に機内販売の順番が最後の方。よって、限定商品の購入などで苦労するかもしれません(まぁみんなあまり購入しないので大丈夫かと)。2-3列目よりも16-17列目の方が非常口座席なので足元は広いです。

 

スタンダードシート(普通席)
狭い足元のスタンダードシート
ごく一般的な普通席。指定料金400円。「窓側・通路側」などの席に希望がある人は事前指定がおすすめ。

事前指定しないままだと出発当日自動的に座席が振り分けられるので注意。

 

スタンダードシート(普通席)のメリット

・特になし

メリット特にないです。うm。

 

シンプルなグレーの薄型革製シート

春秋航空のシートはグレーで統一。LCCにしてはシンプルな色合い。

材質は手入れが簡単なことでLCCで多く採用されている革製。本革か合成かは不明。座り心地はいたって普通。長時間着席してると背中が若干蒸れてきます(革製シートでありがち)。

個人モニター、オーディオシステム、個人電源なし。

ただのシート。

 

普通席
灰色の革製の普通席
グレーの灰色シート。座り心地はいたって普通。

やや地味な印象を受ける春秋航空のシート。LCCといえばリゾート客をターゲットにした鮮やかなシートが多いのですが(Peachはピンク、バニラエアはなど)。

個人モニター、機内オーディオ機能、個人電源なし。

 

シート後部
シート後部の様子
従来型と同じシートポケットが下部の構造のシート。シートポケットはメッシュ構造。

内容物が少ないためか、スリムな印象を受けるシートポケット。そのため足元のスペースも窮屈ではありません。

しかし、ペットボトルなどをシートポケットに入れると足元が狭くなってしまため注意。ドリンクホルダーを設置して欲しい所。

 

足元の広さ
春秋航空日本の狭い足元の様子
可もなく不可もなし。狭くもなく広くもなく。身長180cm以上の人は窮屈に感じるかも。LCCなので狭いのは当たり前。値段が安いですし...

飛行時間が大体1~2時間なので辛い思いをすることはないかと思われます。

 

座席間隔(シートピッチ)

シートとシートの間隔を他社と比べてみましょう。

・春秋航空(B737)⇒74cm(29インチ)
・ジェットスター(A320)⇒74cm(29インチ)
・ピーチ(A320)⇒74cm(29インチ)
・バニラエア(A320)⇒74cm(29インチ)
・JAL⇒78.7cm(31インチ)

他社のLCCと同じシートピッチの春秋航空日本。大手のJALとは2インチの差。シートの世界ではこの2インチの差が結構大きいんですよね~。

 

足元間隔(上から)
足元の広さを上から見た様子
膝が前席に接触することはギリギリないので窮屈感はないです。

 

足元スペース
前席と膝との間に指1~2本程度のスペースしかない足元の様子
指が1~2本入る程度の間隔。どうでしょう、広いでしょうか?前席と膝との間はだいたい指1.5本分

 

足元スペース
スマホ2台分が入る程度の足元のスペース
スマートフォン約2台分のスペース。機種はXperiaの名機とも言われているXperia Z1f。まあだいたいスマホ2台分の広さが春秋航空の足元スペースだと想像していただいて十分かと(身長170後半にて検証)。

 

足元スペース
足を組んだ時の足元の様子
頑張れば足も組めます。気合いを入れれば、の話ですが。

正直なところ、組むと逆に疲れました。おすすめできません。

 

機内の様子
機体最後部から見た機内の様子
快適さが向上したB737の新機内デザインのBSI。丸みを帯びたデザインを多用。大型化された荷物棚、LED照明、天井の丸いデザインなど最新鋭機種と同様の機内。

白を基調にした明るい機内で、清潔感があり快適な空の旅を満喫することができました。

 

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まとめ

・足元の広さによって座席指定料金が異なる
・2-3列目のレッグシートよりも16-17列目の方が足元は広い
・シートはグレーの薄型革製
・だいたいスマホ2台分の足元スペース(普通席)

 

まぁ、どこのLCCも足元の広さはあまり変わりませんね。正直なところ。

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