夏も終わりサンマの刺身がおいしい時期になってきましたね!
みなさんのサンマの食べ方は何派?焼き?刺身?煮つけ?うーm、どれもおいしいね!
今度家でサンマ祭を開催するのでみなさん来てくださいね!
そんな訳で今回はタイ・ベトナム旅行の際にベトナム・ハノイからタイ・バンコクまでの移動に利用した
ベトナム航空のフライトについて自分の体験を交えてまったり紹介します。
ベトナム経由の東南アジア便は割と料金が安いので格安ツアーなどではよく採用されています。
今回も格安ツアーだったのでベトナム・ハノイ経由でタイ・バンコク入りしました。
航空会社はベトナムを代表するエアラインのベトナム航空。どうなることやら・・・
成田からハノイまでのベトナム航空搭乗記はコチラから
ベトナム航空搭乗記@A330スカイチーム塗装機で成田からハノイ編
20番搭乗口(ハノイ・ノイバイ国際空港にて)
乗り継ぎ待ち時に撮影した1枚。今回のバンコク便の20番搭乗口。
2015年に完成したばかりのハノイ・ノイバイ国際空港。
実は日本の政府開発援助(ODA)によって建設されました。
建設は有名な大成建設。
空港全体の雰囲気が何となく羽田空港国際線ターミナルビルに似ている感じ。(ガラス張りの所とか)
日本に帰ってきたかのような安心感(適当)
免税店などは他の国際空港と比べると見劣りしてしまいますが、一応そこそこの品ぞろえはありました。
(さすがに家電とかの販売なし)
レストランや喫茶店的なものもあるので多少は暇つぶしができるかも。
そうはいってもやはり成田や香港の国際空港と比べてしまうと規模の小ささは否めません。
そして驚くことに、ターミナルビルの目の前がベトナム空軍基地なのです!
この日は戦闘機(Su22やMIG21)がタッチアンドゴーなどの訓練を行っていました。
まさか旧ソ連の戦闘機をベトナムで目撃することが出来るとは・・・
旅客機マニア&軍事マニアの自分にとって最高の空港かも(^v^)
搭乗DATA
航空会社:ベトナム航空
搭乗日:2015/8
路線:ハノイ・ノイバイ国際空港⇒バンコク・スワンナプーム国際空港 (発16:15⇒着18:05)(現地時間)
便名:VN613
座席:24A
機材:A321-200(VN-A323) 機齢4年4ヵ月
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今回の搭乗機A321-200(VN-A323)
今回の搭乗機のベトナム航空A321-200型機。機齢4年4ヵ月。
ベトナム航空のA321は日本路線にも投入されているので目にすることが多いかと。
紺色一色の小さい機体に蓮の花のイラスト。
ベトナムらしさが出ていていいですね~。
いざ搭乗!!
飛行機見たり戦闘機見たり喫茶店行ったりしているとあっという間に搭乗時刻に。
バンコクまで約2時間の短距離フライトの始まり。
今回の座席はココ↓
ベトナム航空のA321はビジネス・エコノミーの2クラス設定の184席仕様。
特に要望など伝えなかったので翼の上の席になりました(・へ・)
マニアにとっては翼の動きを近くで見えるなどのメリットも。あるかも。
ハノイ・ノイバイ国際空港を臨む
出発時刻から約15分遅れでハノイを出発。
出発ラッシュが終わったのか、スポットに空きが目立つノイバイ空港。今後に期待。
翼の上の席ですが、意外と景色が見えたので概ね満足ということで(^v^)
小型機は翼が小さいので案外景色も良く見えますね。
今まで翼の上の席は避けてきましたが、小型機ならここでもいいかなぁなんて思ってみたり。
東南アジア感あふれる機内食
約2時間の短距離フライトですが、一応機内食が提供されます。
今回はヌードルorライスの2種類のから選択。
ボリュームはこのフライト時間にしては十分満足できるレベルでした。
機内食(ヌードル)
今回はベトナムということでヌードルを選択。
メインはフォー風の麺と鶏肉の組み合わせ。
副菜はサイコロ状にカットされたジャガイモのサラダ。オリーブがおいしい!
あとはフルーツとあったかいパン1個。
気になる味ですが、日本人が好きそうな味付けでした。全般的にシンプルな味付け。
鶏肉は味がしっかりついていておいしかったです。
麺はちょっと水分が足りないのか麺同士がやや絡んでいましたが、鶏肉のたれと絡ませることでこの問題は解決。
たれと麺が絡んでおいしい!!
おいしく、満足のいく機内食でした。
機内食(ライス)
こちらはライスの機内食。同行者の機内食を撮影しました。
メインはオクラと何かの野菜の餡かけご飯。
副菜・デザートはヌードルと同様です。
うーm、この2種類だとヌードルの方がおいしそうですね!!(^・^)
安全のしおり
A321の安全のしおり。やや古めのイラストが海外らしさが出ていてGood!!
機内の様子
搭乗率約8割の機内。日本人と思わしき姿の乗客もちらほら。
機内モニターにはフライト情報が表示されていました。
フライト情報を気にする航空マニアにとっては嬉しい!!
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そこそこ座り心地のよい普通の座席
・ベトナム航空のA321はビジネス・エコノミーの2クラス設定
・ビジネスは2-2、エコノミーは3-3の配置
・エンターテイメント機能はオーディオのみ、個人モニター未装備
・エコノミーのシートピッチは約32インチ(足元の広さから推測)
・クッション性があり、柔らかく座り心地はそこそこよい
エコノミークラス
黄土色の地味な色合いのエコノミーのシート。エンターテイメント機能はオーディオのみ。
現在主流の薄型シートではなく、クッション性を残した"やや薄め"のシート。
薄型シートにありがちな背もたれの"板"な感じもなく快適。
なぜか自分の座席は背もたれに力を入れるとガクガクとしました。
これはメンテナンスの点でマイナスポイント。
エコノミークラス(横から)
3席並びのシート。足元の広さはふうう。少なくともLCCよりは広いです。
ちなみに昔のA320/A321のエコノミーのシートは真ん中席が左右のシートよりもやや広めの設定でした。
これは真ん中席の人への負担を軽減するためだったとか。
(この差は言われてみないとわからないかも)
以前ベトナム航空のA320に搭乗した時は真ん中席がやや広めのシートを装備していたんだけどなぁ。
残念ながら、現在のA320/A321は真ん中がやや広いシート装備でははないみたいです。
今回の機材も3席同規格でした。
ビジネスクラス
こちらはビジネスクラスのシート。2-2の配置。
厚い背もたれのクッション、広い横幅などこれは1世代前のビジネスクラスのシートですね。
座り心地はふかふかで快適です。(多分)
(個人的には1世代前のビジネスのシートの方がクッション性があって好き)
足元(上から)
縦握りこぶし1個入りました!!この広さは座席ポイントアップです。
日本の大手国内線のシートであっても、せいぜい横握りこぶし1個入るかどうかの瀬戸際なので、
いかにベトナム航空のA321の足元が広いかどうかがわかるかと思います。
(広いといっても数cmの差ですが・・・)
ちなみにLCCでは前席と膝との間に横の手のひら2~3枚が限界でした。
足元の広さ
500mlのペットボトル1本入りました!!
ご自宅でも是非実践してみてくださいな!この足元の広さ。
ちなみにペットボトルの水は「DASANI」という世界42カ国で展開中のブランド。
(ちょっといろはすっぽいデザインだなぁ?)
来年の夏は何しているんだろうか・・・
もう1年やり直し?卒業研究?
あぁ今年の夏が終わる・・・
バンコクに着陸
約15分遅れでバンコク・スワンナプーム国際空港に到着。
滑走路接地時の衝撃がほとんどないナイスランディングでした。
うまい!
相変わらずの混雑具合の入国審査
夕方の到着ラッシュなのか入国審査場が大混雑・・・
中東系やら中華系やらで大盛況。
結局15分くらい待たされました。
スワンナプーム国際空港にて
さすがゴムの一大生産地のタイ。ヨコハマタイヤの広告が目を引きます。
海外で日系メーカーの広告を見るとなぜか安心するなぁ(^・^)
無事にハノイからバンコクに到着しました。
短い時間(約2時間)でしたが機内食もおいしく、満足のいくフライトだったかと思います。
エンターテイメント機能は少ないですが、入管カードやら機内食やらであっという間に時間が過ぎたので
暇になることはなかったように感じます。
使用機材到着遅れのため15分程度遅れましたが、まぁこの程度なら誤差範囲でしょう!
大目に見ましょう。
成田からハノイ経由でバンコクまでの旅。
乗り継ぎ待ち時にハノイで飛行機ウォッチングが出来るのでおすすめのルートかも。
おまけ
ハノイ乗り継ぎ時に撮影したベトナム航空の最新鋭機材A350。
まさか生でA350を見ることができるとは思いませんでした(^O^)
A350を運航してるのは2015年8月現在でカタール航空とベトナム航空のみ。
いや~レアなものを見させてもらいました。
しかも沖止めスポットに到着するA350。
そして真正面という絶好の撮影機会。
世の中いいことってあるもんですね。
まぁ夏休み前は毎週実験レポートに追われる日々だったしね。ご褒美ということで。
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まとめ
・前席と膝との間隔が縦握りこぶし1個分のシートで足元快適
・機内食はヌードルorライス。個人的にヌードルの方がおいしそうに見えた
・エンターテイメントは機内誌、オーディオのみ
・ノイバイ国際空港の免税店などはやや少なめ
評価
機内食
★★★★☆
シート
★★★☆☆
機材コンディション
★★★★☆
機内スタッフ
★★★☆☆
エンターテイメント
★★★☆☆
時間の正確さ
★★★★☆
総評
★★★★☆
ベトナム航空のA350も撮影できたので、航空マニアにとって大満足な旅となりました!!