今日はオープンキャンパスがありました。研究紹介しましたよ。ほとんど誰も来なかったけど。
あと約20日で夏休み!!盛り上がってまいりました!!
そんな訳で今回は日帰り佐賀旅行??の際に佐賀空港から成田空港までの移動に利用した、
春秋航空日本(Spring Japan)のフライト体験をまったり紹介します。
成田から佐賀まで乗って来た飛行機に再び乗って佐賀から成田にとんぼ帰りする今回の日程。
超エクストリームな旅という訳!!
搭乗機B737-800(JA01GR)
搭乗機の春秋航空日本1号機。先ほどまで乗って来た機材でまた成田までとんぼ帰り。
そういえば、佐賀空港にオスプレイを配備するといった話があったけど、どうなったんだろう??
搭乗DATA
航空会社:春秋航空日本(Spring Japan)
搭乗日:2015/11
路線:佐賀空港⇒成田空港(発14:30⇒着16:05)
便名:IJ602
座席:33F
機材:B737-800(JA01GR) 機齢2年4ヵ月
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佐賀空港ターミナルビル
コンパクトなビル内。現在3社が乗り入れている。
国内線の他に、中国・韓国にも路線があるこの空港。
2016年1月より愛称が「九州佐賀国際空港」となりました。
そういえば、地元の信州まつもと空港が国際化する話があったけど、どうなることやら・・・
春秋航空カウンター
春秋航空・春秋航空日本のカウンター。この時間は暇そう。
ANAのプレミアムクラスのシートが展示されていた。
もちろん、シートマニアなので座りました。
搭乗券
成田までの搭乗券。牛丼屋のレシートみたいな雰囲気漂う。
昔の搭乗券の方がしっかりした紙で出来てて好きだったのに(・へ・)
最近の搭乗券はまるで牛丼屋のレシートですわ。
そういえば、松屋のカルビ焼肉定食おいしかったです。
搭乗ゲート
2箇所のみの搭乗ゲート。愛称が国際空港であっても地方空港には変わりない。
品切れのため、往路の春秋航空の機内で購入できなかった佐賀名物の丸ぼうろを売店にて購入。
復路の機内販売では品切れなんてことはないよね??
いざ搭乗!!
L1ドアにて
ボーイング・スカイインテリ(BSI)の表示。春秋航空日本のB737はすべてBSI仕様。
今回の座席はココ↓↓
座席は最後部の33F。後にこの座席が天国になろうとは・・・座席指定は大事。
座席指定時に最後部が空席だったので、迷わず33Fを指定することに。
LCCなので座席指定料金400円掛かりましたが(´・ω・`)
座席指定は大事(格言)
TAKE OFF
滑走路11から離陸。有明のり養殖が盛んな有明湾を遠くに望みながら空の旅へ。
やたらと厳しい座席の位置変更
搭乗後、空席があれば席を移動...航空会社によっては許可してくれる所が多いですが・・・
春秋航空日本は搭乗後の座席位置の変更に関して厳しいです。
離陸前に勝手に空席の場所へ座席変更していた韓国人乗客が注意されていました。
(出発前に座席位置のチェックのようなものあり)
飛行機は重心位置に敏感な乗り物なので、仕方がないといえば仕方ないのですが・・・
特に前後方向の重心位置に敏感なので、事前に指定された場所以外に座られると安全上の問題にもなる可能性も。
一方で、B747・B777のような大型機であればあまり問題にはならないらしいですけどね。
注意書き(最後部ギャレーにて)
ギャレーに置かれていた注意書き。搭乗券に指定されたお座席にお座りください。
反対側座席は3席とも空席。一体どうしたことか・・・貸切状態!!!
自席から前3列、反対側も3列空席でした。
まとめるとこんな感じ(〇:空席)
〇〇〇*通路*〇〇〇
〇〇〇*通路*〇〇〇
〇〇〇*通路*〇〇俺
これじゃまるで俺が要注意人物みたいじゃないか(´・ω・`)
3席独占してセルフビジネスクラス!!今流行のフルフラット!!これは本当にLCCなのか!?
超!エキサイティン!!
最新&快適なボーイング・スカイインテリアの機内
機齢が新しいB737シリーズに装備されるようになったボーイング・スカイインテリア(BSI)の機内。
特徴としては大容量化した荷物棚やLED化した照明、より丸くなった窓の形状など。
B787準拠の機内デザインとなっている。
詳しくはこちら
B737の新機内デザイン・ボーイングスカイインテリア徹底調査
機内の様子
後方付近で空席が目立つ機内。外国人乗客の姿もみられた。搭乗率50%程度か。
丸みを帯びた天井、荷物棚がボーイング・スカイインテリアの特徴。
個人的にこのデザイン好きです。
LED照明比較
機内照明の色比較。LED照明のため、多彩な色表現が可能になっている。
(出発後:ピンク、到着前:ブルー)
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他社LCCと同じ狭さの座席
春秋航空日本のシートピッチは他社LCCと同等の29インチ。
シートの材質は手入れが簡単な革製。合成皮革か本革か不明。本革っぽい??
足元の広さは大手と比較するとやや狭い。窮屈という程ではないが、広くもない。
今回の座席(到着時に撮影)
最後部の今回の座席。リクライニング可能。従来機よりも丸みを帯びたBSI仕様の窓がgood!!!
最後部座席はリクライニング不可であることが多いが、春秋航空日本は可能。
足元の広さ
広くもなく、狭くもない足元。他社のLCCと同じ広さ。(参考:身長170後半)
足元の広さ2
指1.5本分の広さ。うーm、広くはないね(´・ω・`)
足元の広さ3
スマホ(Xperia Z1f中古)1枚分の広さ。そろそろ新しいスマホ欲しい。
中古で購入したXperia Z1fですが、遂に購入から1年経ちました。
機内から
緑のウイングレットが鮮やかな春秋航空日本。空からの景色は美しい・・・
機内から2
自席の反対側の窓から。こちら側はまだ明るいですなぁ。
機内販売のお茶飲み放題サービスが嬉しい
佐賀といえばお茶。
春秋航空日本では佐賀名物の嬉野茶(うれしの茶)を200円で購入することができる。
しかも何杯でも飲み放題!!
今回のフライトでは2回おかわりしました。さすがに熱いお茶は何杯も飲めない。
機内販売と一緒に飲めばおいしさUP!!
佐賀名物丸ぼうろと一緒に食べましょうかね~
機内販売
お茶(200円)と牡蠣フライお菓子(150円)。
割引ありで計300円のお買い物。今回も丸ぼうろは売り切れだった・・・
往路の便で売り切れだった丸ぼうろを再び購入してみることに。
佐賀で丸ぼうろを補給してくれたに違いない。
期待を膨らませつつ、CAさんに注文してみたところ・・・
「申し訳ございません。売り切れでございます(笑顔)」
往路の便と同じCAさんに注文したため、若干の笑顔で答えられました。
2時間前の往路のフライトで同じ会話をしたからなぁ...
逆に申し訳ないです。
機内より
お茶とともに。ちなみにカップは200[ml]の容量。
窓
あぁ。確かに自分は飛行機に乗っているんだなぁ。
明日また学校なんて誰が想像できるだろうか?いや、できない。
トイレ
シンプルなトイレ。いたって普通。清掃状態も問題なし。
トイレ(洗面台)
綺麗な洗面台。強いて言えば、ハンドソープのようなものが欲しい。
出発時に撮影したため、座席に戻ることを促すランプが点灯しています。
ファイナルアプローチ
成田空港B滑走路に向けて最終進入中。ゴルフ場が多いなぁ。
という訳で無事にBランに着陸。見事なランディングでした。
春秋航空日本のパイロットさんの中には、元大手所属だった方も在籍しているため、技量は高いと思います。
第3ターミナル&ジェットスター
ジェットスターのA320を真後ろから。意外と小さい。
第3ターミナル手荷物受取場
簡素なつくりの第3ターミナル。冬場は寒そうだけど大丈夫だろうか。
預け入れ手荷物がなかったのでそのままスルー。手荷物がないと楽で(・∀・)イイ!!
そんな訳で、成田発の日帰り佐賀旅行に行ってきました。
春秋航空の737円セールがなかったら実行しようとは思わなかっただろう。
セールのお陰で往復4000円で済みました。
ちょっとした遊覧飛行ですね。本当に楽しかったです。
まだまだ知名度低めな春秋航空日本。もう少し路線を増やしてくれたらいいのになぁ(^・^)
まとめ
・機材は日本のLCCでは唯一のB737-800
・搭乗率は50%程度、機体後方は空席だらけ
・空席状況によっては3席独占も可能
・勝手な座席位置の変更に対して厳しい
・お茶飲み放題サービスが嬉しい
・BSI仕様の機内仕様がgood!!
評価
機内食
★★★★☆(お茶飲み放題サービスが素晴らしい。丸ぼうろ売り切れが悔やまれる)
シート
★★★☆☆(足元の広さは他社LCCと同等。特筆すべき点なし)
機材コンディション
★★★★★(機齢2年なので新品同様。機内も清潔感あり)
機内スタッフ
★★★★☆(笑顔の余裕がある心のこもったサービスだったので高評価)
エンターテイメント
★★☆☆☆(機内誌のみ。LCCなので仕方ない)
時間の正確さ
★★★★★(定刻での出発&到着)
総評
★★★★☆
どんなフライトでも空席だらけのフライトはいいですね。
下手なビジネスクラスのシートよりも快適かもです。(ビジネス乗ったことないけど)