まったり空の旅

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JAL 搭乗レビュー

【搭乗記】JALのB767で上空から東北と福島第一原子力発電所を眺める

投稿日:2022年1月29日 更新日:

 

左側窓側席に座れば東北を一望できる新千歳→羽田路線。

青森・岩手・宮城・福島・茨城・千葉の沿岸部を一望できます。

そんな訳で今回は、JALのB767にて新千歳から福岡までフライトしました

 

予約の詳細画面
搭乗前日の突然の機材変更。B777-200ERからB767-300ERに。しかも機材変更の連絡なし。
B772ERへの搭乗が目的の1つだったため、かなりショックでした(B6ファンには怒られそうですが)。国際線機材・ビジネスクラスの座席をHP上で大大的にアピールするなら、機材変更は発生させないで欲しいところ。これ目的で高い運賃払ってでもクラスJを予約した人も居る訳ですし。

私の場合は普通席だったので、まぁ仕方ないか程度の気持ちに。コロナ禍のフライトは必ず機材変更があると思った方が良さそうです。

 

搭乗DATA
航空会社:JAL
搭乗日:2021/12
路線:新千歳 ⇒
 羽田
飛行時間:1
時間40分 (発12:00⇒着13:40)
便名:JL508
座席:42A 普通席 窓側
機材:B767-300ER (JA657J) 機齢10年2ヵ月 

 

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4種のビールが楽しめるサクララウンジ

気を取り直して、サクララウンジヘ。コロナ対策は万全。

一番搾り・モルツ・スーパードライ・クラシックの4種のビールサーバー完備。

やはり、サッポロクラシックが飲めるのは大変素晴らしい!!

 

サクララウンジの4種のビールサーバー
新千歳空港のサクララウンジのビールサーバー。4種の銘柄。やはり、おすすめは北海道限定のクラシックですね!

 

サクララウンジでの飲食の様子
サッポロクラシックと空港で調達したおつまみとともに。パーテーションによる区画分けのおかげで、安心してくつろぐことが出来ました。おすすめのおつまみは左上の甘えびまるごと燻製(佐藤水産・300円)。ビールとの相性抜群なので是非。

 

 

2クラス仕様のB767-300ER

今回の搭乗機はクラスJ・普通席の2クラスのB767-300ER。

ファーストクラス未装備のため、主に地方路線に投入されています。

本当はB777-200ER搭乗の予定でしたが、前日に突然の機材変更をくらいました...

 

搭乗機のB767-300ER型機
今回の搭乗機のB767-300ER(JA657J)。2011年登録の機齢10年選手。ちなみに、JAL初のB787は翌年に受領しているため、機齢的にはこの機と大して変わりません。B787も中年になる時代。時の流れは早いです。

 

 

2クラス261席仕様の機内

クラスJと普通席の2クラス計261席仕様。

クラスJ42席、普通席219席。

 

B767-300ER型機の座席表と自席の位置
JALのB767-300ER(A27/A28)の座席表と自席の位置(引用:JAL HP)。機材変更によって微妙な位置に飛ばされましたが、何とか窓側席は確保。新千歳から羽田に向かう場合は、東北が一望できる左側をおすすめします。

 

クラスJセクションの機内全景
クラスJ区画(降機時に撮影)。2-2-2の計42席。幹線用でないためファーストクラスは未装備。最新鋭の国内線用B787やA350と比較すると若干見劣りしますが、幅広の座席はゆとりの座り心地でGood。競争倍率が高く、この日も空席待ちレベルでした。

 

普通席セクションの機内の全景
普通席区画。2-3-2の計219席。不人気の中央席の割合が少ない、大変素晴らしい座席配置。B767の普通席区画の窮屈感の低さはおすすめポイントの1つ。B787やA350は機内設計面では確かにB767よりも先進的で快適ですが、座席配置面ではいまいち。窮屈感は否めません。やはり、窓側席・通路側席の割合の高さは重要なポイントです。

 

前方から見た今回の座席
今回の座席の42A。JAL SKY NEXTの黒色革製座席。ヘッドカバーの色合いが赤から黒に変更されました。全体的に黒の締まった色合いに。

 

横から見た今回の座席
窓1.8個分のスペース。薄型の背もたれは少々板な感じの座り心地。その分、足元スペースには余裕がありました。

 

後方から見た今回の座席
最近主流の個人モニターは未装備。装備面では新鋭機に負けます。機内Wi-Fiはスムーズに利用可能なので、退屈に感じることはないと思われます。

 

オーディオコントローラー
ひじ掛けのオーディオコントローラー類。読書灯・オーディオシステム・CAさん呼び出しボタンの3機能。残念ながら、機内オーディオシステムはサービス終了したため、無用の長物と化していました。

 

 

一般的な広さ

座席の広さは普通。他社大手と同様の広さ。

国内線であれば十分な広さでした。

 

普通席の足元の広さ
着席時の足元広さ(身長170cm後半)。シートピッチは約31インチ。ライバルのANAやスカイマーク、エアドゥ、ソラシドエアなどと同等の足元広さ。

 

普通席の握り拳1個分の足元スペース
握り拳1個分のスペース。脚も組めました。スペースに関しては最新のA350やB787と同等です。

 

座り心地レビュー

握り拳1個分の足元広さ。座席幅は普通。ホールド感ややあり、特に腰部。革生地。背もたれは板な感じ。頭部はフラットのやや反発系。

座席の柔らかさ
★★☆☆☆

 

 

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東北を眺めながらの南下フライト

羽田までは約1.5時間のフライト。

今回の左側の座席からは、東北の沿岸部の景色を終始眺めることが出来ました。

東京行きを利用する際は左側が断然おすすめです。

 

豪快な離陸

地方空港でも運航できるよう設計されたB767。

短い滑走路での離陸を可能にするため強力なエンジンを装備。

他機種よりも急角度・豪快な離陸を体験できます。

 

安全のしおり
B767の安全のしおり。いまだにこの機種が飛んでるのは、B767の設計・サイズ感が素晴らしいのが理由でしょうか。

 

新千歳空港に駐機するロコンジェット
定刻にて出発。エンジンから距離のある座席位置でしたが、始動時は床からの振動が大きく気持ちよかったです。タキシング中にはAIR DOのロコンジェット。まだまだB767は主役です。

 

新千歳空港離陸時の様子
急角度かつ豪快な離陸。機首上げ時のGの強さはB767が一番なのでは?ある意味、アトラクションレベル。どんな乗り物でも、少しパワーに余裕がある方が乗ってて気持ちが良いんです。

 

 

久々にコーラを注文してみる

JALといえばスカイタイムかビーフコンソメが王道ですが...

久々にコカコーラを注文。逆にまだ提供していたんですね。

 

機内サービスで提供されたコーラ
160mlの缶にて提供されたコカコーラ。上空で飲むコーラは、地上よりも美味しく感じました。メニューには文面だけでの表記だったので、気づきにくい隠れメニュー的な存在かもしれません。

 

 

東北の景色

東北のちょい内陸側を飛行したため、海沿いの景色を終始眺めることができました。

離陸20分後にまず八戸、仙台、福島、茨城の順で南下。

途中、福島第一原子力発電所も確認。近くて遠い場所を身近に体感。

 

八戸上空
八戸上空。八戸港や奥には種差海岸も。意外と八戸は発展してるんですよね。初めて訪問した際に驚かされました。

 

仙台上空
次は仙台上空。雲が邪魔ですが、うっすらと確認できました。奥は仙台港、手前は仙台市街地。

 

自機の窓枠と東北の景色のコラボ
窓枠と翼とともに。

 

上空から見た仙台空港
仙台空港。珍しいクロス式の滑走路。積雪の際にも視認できるよう、オレンジ色で識別表示が滑走路に施されています。意外と長い3000mの滑走路、過去にはB747が飛来したことも。東日本大震災の際には約3mの津波が襲いました。上空から見ると、確かに海が近いですね。

 

上空から見た相馬市の松川浦
福島県相馬市の松川浦。ホッキ貝や海苔などの特産品が有名。松川浦と海とを隔てる直線状の道路は大変気持ちのいいドライブコースです。手前は相馬市街地。コロナウイルスのワクチン接種率の高さ・接種の早さで一躍有名になりました。

 

東北上空の景色
福島県・南相馬市付近。海沿い一帯は3.11の津波被害を受けました。相馬野間追などの馬の祭で有名。コロナ禍がなければ有観客で開催されたのですが...生で一度観戦したいものです。

 

上空から見た福島第一原子力発電所
福島第一原子力発電所。今も廃炉作業が続いています。付近の双葉駅や東日本大震災・原子力災害伝承館の区画は除染が完了しており、防護服なしでの立入が可能。距離も数kmしか離れていません。最近は、帰還に向けた準備段階として自宅に宿泊する「準備宿泊」が開始しました。この災害は風化させてはいけません。

 

上空から見た東北
自機と福島第一原発沿岸部の様子。自然豊かな東北の一部に建設されていることがわかります。

 

 

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快晴の羽田に着陸

順調に飛行を続け、滑走路34Rに着陸。

JRA美浦トレセンや、羽田ラスト出発直前のベアドゥ等を確認できました。

 

機内の様子
機内の様子。ほぼ満席。グリーンのLEDの機内照明が鮮やかでした。コロナ禍にダウンサイジングしたい気持ちはわかりますが、逆に密になってしまうのでは?と思ったり。

 

上空から見たJRA美浦トレーニングセンター
JRAの美浦トレーニングセンター。サーキットかと思ってましたが、馬の調教用コースでした。ここまでデカイとは...ウマ娘プレイヤーとして無知なのは失格ですね。

 

羽田空港への設地の瞬間
降下時に若干の揺れがあったものの、無事に着陸。ギアの設計のためか、例のごとくB767は設地時のショックが大きかったです。

 

羽田空港に駐機するベアドゥジェット
退役したベアドゥ。羽田離脱直前の姿。この後すぐ、新千歳に向けて離陸しました。エアドゥ内でもB767の新陳代謝が進んでいます。エアドゥらしい、かわいらしいデザインだったので引き継いで欲しかったです。

 

搭乗機の隣に駐機するピカチュウジェット
定刻にて羽田に到着。隣にはスカイマークのピカチュウジェット。今、日本の空にポケモンブームが再来中。ANAはポケモンをあっさりと切ってしまいましたが。ポケモンの方が老若男女の受けはいいと思うんですけどね。

 

 

フライトルート

今回のフライトルート
今回の飛行ルートとデータ。約410kts、約38,000ft。東北沿いに南下するルート。降下時に揺れがありました。

 

 

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まとめ

そんな訳で、JALのB767で新千歳から羽田までフライトしました。

東北の景色をフライト中ずっと楽しむことが出来ました。

北海道から東京に向かう便に搭乗する際は左側座席がおすすめです。

B777-200ERからB767-300ERに変更になった点は残念でしたが、景色は素晴らしかったので良しよしましょう。

 

評価

機内食
★★★★☆(160mLのコーラをオーダー。上空でいただくコーラはGood!!)

シート
★★★☆☆(握り拳1個分のスペース。背もたれが板な感じの薄型座席。少々固めの座り心地)

機材コンディション
★★★★☆(機齢10年。老朽感はなく、メンテナンスが行き届いていた)

機内スタッフ
★★★★★(親切丁寧笑顔のテキパキとしたサービス)

エンターテイメント
★★★★☆(機内Wi-Fi・機内誌。東北の景色が綺麗だった)

時間の正確さ
★★★★★(定刻)

総評
★★★★

 

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