2018年1~3月に放送されたゆるキャンΔ。
アウトドア系×日常系ということで、アニメ界隈では非常に話題になりました。
筆者ももちろん視聴。
まったりとした空気感がとても心癒される作品でした。
キャンプしたい(/・ω・)/
そんな訳で、
ゆるキャンΔ公式のスタンプラリーが山梨県で開催されていたので、聖地巡礼も兼ねて参加しました。
スタンプを集めると、抽選でゆるキャンΔグッズが貰えます。先着でステッカーも。
なお、開催期間は2018年4月21日~6月3日まで。
ゆるキャンΔスタンプラリー&聖地巡礼マップ。
ほとんどの舞台を訪れることが出来る。
今回は日帰りの強行スケジュールで全箇所制覇した。
なお、スタンプラリーの公式名称は「ゆるくないスタンプラリー」。
確かに、この距離を徒歩で移動するのは厳しい...ゆるくない。
スタンプラリーのコース一覧
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12:00、まずはりんコースの四尾連湖・水明荘から攻略。
この湖は6・7話でリンとなでしこの2人がキャンプした場所で有名。
目的地までの道中の山道がエクストリームだった。
6話でなでしこの姉の車が走行した道。
再現度の高さに驚かされる。
姉の車が進んだ方向へ歩くと...
建物内部に飾られたゆるキャンΔのBD告知ポスター。
他にもゆるキャン6・7話の場面カットが飾られていた。
四尾連湖と志摩リンの等身大パネル。
あぁ~聖地に来たんだなぁ感満載。景色・風通しも最高。
このスペースで飲食を満喫している人もちらほら。
アニメと同様に、湖の対岸までボートでキャンプ用物資を運搬できる。
今回のスタンプラリーはWEB上で行われる。
流れとしては、
スポットへ行く→設置されたQRコードをスキャン→WEB上のスタンプ台紙に捺印
といった感じでスタンプをコレクションしていく。
(B)ゆるキャンΔコース(セルバみのぶ店,栄昇堂,みのぶゆばの里)
13:30、次はゆるキャンΔコースを攻略した。
このコースは主にお店をメインに巡る。
身延まんじゅうを販売する栄昇堂。
身延駅前徒歩1分とアクセス抜群。
ゆるキャン8話でなでしこ、あおい、千明が身延まんじゅうを買いに行くシーン。
実際の地もアニメもほぼ同じクオリティ。再限度高い...
栄昇堂店内に設置された斉藤恵那とちくわの等身大パネル。
店内は多くの客で賑わっていた。
8話であおいと千明が身延まんじゅうを食べるシーン。
ベンチも現実世界では存在している。枝が...
アニメ版と同様の身延まんじゅうを栄昇堂にて購入。
10個入りで650円。うm、おいしい!!
ベンチに座って食べるシーン。
アニメでは街路樹が省略されていた。
実際にベンチに座ってみた。景色がgood。
足元の広さは文句なし。座り心地はまぁまぁ。ノーマルベンチ。
あおいがもう1個栄昇堂にまんじゅうを買いに行くシーン。
ベンチから栄昇堂まで走って5秒程度の距離。とにかく近い。
次のスポット、みのぶゆばの里へ。
みのぶゆばの里。地元のお土産を多数販売していた。
ちょっとしたおやつの購入にもぴったり。
ゆばの里の玄関に設置されたゆるキャン主要メンバーの等身大パネル。
等身大パネルマニアの方は是非とも訪れていただきたいスポット。
次のスポット、セルバみのぶ店へ。
セルバみのぶ店にて。あおいのバイト先。
実際の店舗はSELVAだが、アニメではZEBRAに改名されていた。
部長の千明のバイト先の酒屋。だが...
実際の店舗は閉店していた。最近閉店したのだろうか。
千明リストラ説
セルバ店内にて。あおいちゃんの等身大パネル。
店内にはゆるキャンΔグッズコーナーが特設されていた。
もちろん、例のカレー麺も絶賛発売中だった。
やっぱり、あおいちゃんのほんわかした感じがいいね(^^)
ゆるキャンΔコース攻略完了。
3箇所だったため、他のコースと並行して効率よく攻略した。
(C)なでしこコース(内船駅,身延山観光案内所,身延山ロープウェイ)
15:00、次はなでしこコースを攻略した。
このコースは大きく分けて身延山と内船駅の2箇所。
身延山ロープウェイ駅にて。往復1400円で身延山山頂まで空中散歩できる。
今回は時間が厳しかったため登頂しなかった。
ロープウェイ駅にて。なでしこコースのQRコードスタンプ読み込み中。
こんな感じでスタンプをスマホ上にコレクションしていく。
ちなみに、身延山および身延山ロープウェイはゆるキャン原作5巻に登場する。
ゆるキャンΔのアニメ2期の際は是非とも盛り込んで欲しいところ。
次のスポットへ移動。
日蓮宗身延山久遠寺。非常に立派。
敷地内は綺麗に整備されていた。心落ち着く空間。
観光案内所までの急激な階段。高低差があり過ぎて若干怖い。
足を踏み外せば骨折必須だろう...地上の人間が豆のよう。
本当、すごい場所にお寺があるなぁ。
次のスポット、身延山観光案内所に到着。
観光情報は概ね手に入れることができる。
それにしても、よく歩いた。
山中ということもあり、アップダウンが激しい。
次のスポット、内船駅へ。
1話EDでなでしこが登校の際に利用していた内船駅。JR東海の身延線。
1日の乗車人数約130人。田舎あるあるな無人駅。
ゆるキャンΔの公式絵のモデルとなったホーム。313系の描写が非常にリアル。
貸切状態の駅もなかなか新鮮。アニメ効果で今後の発展に期待したいところ。
なでしこコース攻略完了。
確かにゆるくないスタンプラリーですわ。自動車必須かも。
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18:00、次は富士山コースで浩庵キャンプ場へ。
道中の峠道がなかなか走り応えのある道だった。きつい坂&カーブ。
ちなみに、なでしこはそこを自転車で走破。自転車競技の選手かな??
次のスポット、浩庵キャンプ場の本栖セントラルロッジ。スタンプ設置場所。
アニメ同様にキャンプの手続きが可能。
ロッジ内に設置されたなでしこの等身大パネル。
ここでもゆるキャンΔグッズを販売していた。他に、キャンプ用品も。
キャンプ場までの道。
なでしこが夜中に足を引っ掛けた鎖が実際に設置されていた。
なでしこが爆睡していたベンチ。公衆トイレに併設されている感じ。
ベンチ幅も大して広くないのに、よく寝れるなぁ。
本栖湖と夕暮れの富士山。
この景色を一目見ようと、多くの人で歩道が混雑していた。
本栖湖畔でキャンプを楽しむ人々。かなり混雑していた。
アニメ同様にまったりキャンプを楽しむためには、オフシーズンを狙うしかないのだろうか。
富士山コース攻略完了。
いざぁ、次のスポットへ。あと1コース。
(E)野クルコース(山梨市駅,ほったらかし温泉,笛吹川フルーツ公園)
20:00、最後のコースである野クルコースを攻略。
日が暮れ、景色も見えず...
意外と本栖湖から距離があり、移動に時間が掛かった。
笛吹川フルーツ公園にて
まずは笛吹川フルーツ公園へ。ドーム状の建物が綺麗だった。暗くて何が何だか...
アニメ第4話で登場。野クルがフルーツパフェを食べていた。
犬山「疲れとると甘いもんがうまーやなぁ」
次はほったらかし温泉へ。
ほったらかし温泉入口。アニメ4・5話で登場。
せっかくなので入浴することに。
今回はアニメ同様にあっちの湯に入浴。山梨の市街地を湯船から一望できる。
現物は「あっちの湯」なのに対し、アニメでは「あちちの湯」に改名されていた。
温泉はほど良い温度で、1時間程度入浴してしまった。
長時間入浴してものぼせることはなかった。
やはり、景色が最高。
次回は昼間に行きたい。リピート不可避。
あっちの湯建屋と山梨市市街地の夜景。
奥の明るい空は東京方面の光だろうか。なぜか格差を感じた。
まともに昼食・夕食を食べていなかったので、例の温玉あげを攻略。
1個140円。安い!!
温玉あげ。衣が塩味のシンプルな味付け。
黄身がとろとろ半熟で非常においしい。衣もさくさく。
空腹効果もあったためか、久々においしいと思える卵料理だった。
2時間程度温泉でまったりした。最後のスポット山梨市駅へ。
第4話で野クルメンバーが集合した山梨市駅。
残念ながら、改装のため工事中だった。観光案内板だけは不変。
23:00、ついに最後のスタンプをゲット!!いや~、長かった...
一応、山梨市駅工事中に関するお詫びの張り紙があった。
昼の12:00からスタートして約11時間。
ようやく、全コースのスタンプを攻略!!
運営が告知していた通りに、ゆるくないスタンプラリーでした。
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そんな訳で、ゆるキャンΔスタンプラリー&聖地巡礼に行ってきました。
お昼の12:00から23:00まで、約11時間で5コース・11箇所のスタンプを攻略。
アニメ・原作の舞台となった山梨県内各地をゲーム感覚で巡ることができ、
非常に楽しかったです。
スタンプラリー中に他のスタンプラリー勢の姿を多く見かけました。
これを機に、山梨各地が賑わってくれることを願うばかりです。
是非とも今度は本物のキャンプでお世話になりたいですね。
おまけ
四尾連湖の水明荘で購入したゆるキャンΔコラボほうとう。値段800円くらい。
山梨といったらほうとう!!素晴らしいコラボグッズを手に入れました。
久々に楽しい聖地巡礼でした。次回は長野県の聖地を攻略したいところ。