今年も残すところあと1ヵ月。秋が来たと思えばもう冬ですね。早すぎ!!
1日1日を大切に。といいつつ毎日コタツで昼寝祭り開催してるんですけどね(笑)
そんな訳で今回はインド旅行の帰路で香港国際空港から成田空港までの移動に利用した
キャセイパシフィック航空のフライトを自分の体験を交えてまったり紹介します。
インド旅行の復路はインドの首都ニューデリーから香港までキャセイで飛び、香港にて乗り継いで成田に帰国するルート。
今回は香港から成田のフライトについて紹介します。
今回の搭乗機A330-300(B-LAD)
地味に後部が緑色なのがおわかりいただけるだろうか。地味に特別塗装機なのである。
インドからの便が早朝着で眠気もままならぬまま、無事に乗り継ぎ完了。
香港の手荷物検査でインドで買ったオレンジ石鹸が引っ掛かりそうになったが、なんとか通過。
検査員のお兄さんも正体が石鹸だとわかると笑みがこぼれていました。和やか。
搭乗DATA
航空会社:キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)
搭乗日:2011/8
路線:香港国際空港⇒成田空港 (発10:20⇒着15:15)
便名:CX520
座席:60K
機材:A330-300(B-LAD) 機齢5年0ヵ月 100th aircraft塗装
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機内より
天候はいまいち。地上の景色もよく見えず、退屈なフライト。そして眠い。
ほぼ満席に近い機内。
乗客は日本人客と中国人(香港人)が半分ずつくらいの割合。
果たして香港は中国なのだろうか?中国か...
個人モニター
高精細・大画面の個人モニターを装備。表示されているのはフライトマップ。パナソニック製か?
フライトマップの他にゲーム・音楽・映画など様々なコンテンツがありました。
(睡眠してたのでフライトマップぐらいしか楽しめてない)
2015年安全度ランキング1位・優良ランキング3位のキャセイ!!
AERO International Magazine誌(ドイツ)が発表した安全度ランキングとエアラインレイティングス(オーストラリア)が発表した、
優良航空会社ランキングでキャセイパシフィック航空はそれぞれ1位と3位の座を獲得しました。
ちなみに日本のANAはそれぞれ11位と9位。
香港系だらかといって見下してはいけませんね。世界の評価ではなかなか高評価の模様。
確かにランキングが示すように、快適度・機材・就航都市・時間の正確さなどどの点でも優れていたように感じます。
個人モニターも高精細な最新式を装備してますし。
(未だにJALでは旧世代モニターを使用している機材も一部ある)
機内食
何を選択したか忘れてしまったが、確か和食or洋食の選択制だったような気が。
ゆかりご飯に茶そばが目を引く機内食。あぁ日本に帰って来たんだなぁ。
メインの左側の料理は肉だったような気がします。それとも魚か。忘れました。
どの料理もおいしく、完食させていただきました。ありがとうございました。
基本的にキャセイパシフィック航空の機内食はハズレがないような気がします。
(さすがにインドのニューデリー発の便で食べたカレーは残したが・・・というよりも鶏肉が大味過ぎた。)
フリーズした個人モニター
機内エンターテイメントが終わり、画面が一斉に切り替わるその瞬間に隣席の画面だけフリーズ。
ボタンを押しても直るわけもなく、そのまま成田に到着しました。
機内モニターの不具合
ムカデのゲームをプレイしていた所、突如画面がフリーズ。そのまま着陸&到着。
機材コンディションの面でマイナスポイント。
ちょっと画面が怖い(´・ω・`)
成田空港に到着
無事に成田空港第2ターミナルに到着。4年前といえばJALのサンアーク塗装が現役だった頃。
日本以外のアジア系航空会社はフラップを1段ダウンさせた状態のままスポットインするのが好き?なのか、
キャセイでも画像のようにフラップが完全に上がりきらないままスポットインしています。
ベトナム航空に乗った時もフラップを1段下げたままのスポットインでした。
エアバッグ内蔵型シートベルト
やや厚みがあるシートベルト。膨らみの部分にはエアバッグが内蔵されている。
エコノミークラスのシートベルトにエアバッグが内蔵されているのを目撃したのはこれが初めて。
最前列席のシートベルトにエアバッグが内蔵されているのは一般的ですが、なぜここの席に設置されていたのかは不明。
そもそも航空事故でエアバッグってあまり意味ないような気がするんですが・・・
不時着時などの安全確保の為かな?
降機時にて
毎回お気に入りの撮影ポイント。Asia`s World Cityの文字が目を引く。
アジアの都市の中でも香港が1番!!みたいな文言ですね。
最近は中国の経済成長が凄いので否定もできませんが。もうちょっと日本頑張ろうよ。
Asia`s World City NAGANO なんて文字が入った機体が飛ぶ日は来るんでしょうか(来ない)。
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100th aircraft特別塗装機
この機体(A330-300)の製造メーカーでもあるエアバス社からの100機の受領機ということで施された特別塗装。
特別塗装機であっても特に機内は変化なし。
キャセイはエアバスから100機も購入していたんですね。
100th aircraft特別塗装の搭乗機
後部胴体が緑色に塗装された特別塗装機。正面からだとややわかりにくい。
特別塗装
エアバスからの受領100機目を記念して施された特別塗装。
ちょっと地味なので特別塗装であることはぱっと見わかりにくいです。
正直なところ、自分も成田到着してから特別塗装機であることに気付きました。
ちょっと嬉しい(^O^)
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まとめ
・今回の搭乗機はエアバスからの受領100機目を記念した100th aircraft特別塗装機
・個人モニターは高精細の新型
・エンターテイメントのコンテンツは映画・音楽・ゲーム・フライト情報など充実
・機内食は和食風(ゆかりご飯・茶そば)で日本人向けの味付け
・隣席の個人モニターがフリーズ
評価
機内食
★★★★☆(和食風の味付けがSo good!!)
シート
★★★★☆(高精細の個人モニターが(・∀・)イイ!!)
機材コンディション
★★★☆☆(隣席の個人モニターがフリーズしていたのでマイナスポイント)
機内スタッフ
★★★★☆(日本人CAさんも常務しているので安心)
エンターテイメント
★★★★☆(映画・音楽・ゲーム・フライト情報など)
時間の正確さ
★★★★☆(ほぼ時間通り)
総評
★★★★☆
やはり世界からの評価も高いことだけあって快適なフライトでした。これはまた利用したい。