今回は松本空港から北海道へのFDAの評判や口コミなどを自分の体験を交えてまったり紹介します。
自分の地元でもある松本空港から北海道へ行けるのは本当にありがたいです。
わざわざ羽田まで行かなくて済むので体力的・金銭的にも助かります。
搭乗DATA
航空会社:フジドリームエアラインズ(FDA)
搭乗日:2014/3
路線:松本⇒新千歳 (発12:15⇒着13:45)
便名:FDA211
座席:16K
機材:E170(JA04FJ) 機齢4年6ヵ月
最近は撮影ぐらいでしか松本空港に行くことがなく、松本空港からの空の旅といった目的を達成できていませんでした。
しかし、松本空港発着の便は他の路線と比べて割高です。
これもFDAだけが運行していて競争がないがためでしょうかね。
そんなことは置いておいて、今回はFDAのセールを利用して行って来ました。
6100円で松本から北海道まで行けました。セールに感謝です。
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FDAが信州まつもと空港に就航してから自分にとって初めての利用である今回のフライト。
FDAおよびE170型機に初搭乗ということもありわくわくしました。
4号機の緑色の機体で、公式には「静岡のお茶と信州の山々」をイメージした色みたいです。
非公式では緑色が松本のサッカーチームである松本山雅の色でもある緑色と一致することから、
「山雅カラー」としても親しまれています。
搭乗待合室の様子。見た感じだと搭乗率9割超でした。
この日は団体のお客さんが多かったです。
使用機材の遅れにより、出発予定の12:15になっても未だに機内に案内されませんでした。
いよいよ搭乗します。E170は旅客機の中では小ぶりの機体ですが、近くで見るとやや大きいです。
今回の座席はココ↓
今回の座席は16Kです。自分の好きな機体後方窓側の座席です。
ちなみに席は機体後方から数えて4つ目の窓の場所です。
小型機の割に意外と快適なE170の機内
松本空港の離陸は比較的北向きが多いのですが、今回は南向きに離陸しました。
天気が雨だったので松本市街地の景色を眺めることはできませんでした。
離陸後すぐに厚い雲の中に入ってしまいました。
厚い雲を抜け、一面に広がる雲の絨毯を眺めながらの巡航飛行へ。
E170は他の機体と比べて窓が大きいので、景色が大変見やすいです。
窓の大きさはだいたい一般的な旅客機と比べて1.2倍程度大きい気がしました。
前の席との座席間隔は広く、快適でした。大手と同様またはそれ以上の広さかもしれません。
小さい機体なので機内も狭いだろうと思っていましたが、意外と機内は快適。
窓も大きく、足元も広く、革のシートなのでこの機体が好きになりました。
機内の様子および座席上部。
小型機ですがちゃんと読書灯も備えています。
機内サービスのメニュー表。
飲みもの・お茶菓子共に有名なお店のものを取り揃えています。
今回のフライトでは緑茶を注文しました。
緑茶と茶菓子としてシャトレーゼのお菓子が提供されました。
緑茶は濃く、しかし苦みは少なく、おいしかったです。
お茶菓子の甘さとよく合いました。
ちなみに緑茶はハラダ製茶の静岡産茶葉100%を使用した緑茶です。
トイレの様子。飛行機のトイレなので狭いです。
床板は木目調で、明るい雰囲気です。
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青森上空で天候調査のため上空待機
目的地である新千歳空港が悪天候のため、青森上空で20分程度旋回待機しました。
3周程度円を描くように旋回して上空で待機しました。
もし新千歳空港に着陸できなかった場合、釧路空港か青森空港に目的地を変更するといったアナウンスがありました。
30分程度遅れましたが、無事に新千歳空港に到着しました。
視界が大変悪く、遠くの景色が全く見えませんでした。
シートの様子。
革製のシートは柔らかく、肌触りも良くて快適でした。
まとめ
・E170は小型の機体だが、機内は窮屈さを感じない。
・足元の広さは大手航空会社と同じ広さ。足元が広く、疲れにくい。
・シートは革製で触り心地がよく、柔らかいので座り心地が良い。
・窓も従来機と比べて大きく、景色を見やすい。
・機内サービスは充実していて、特にシャトレーゼの茶菓子がおいしかった。
評価
機内食
★★★★☆
シート
★★★★☆
機材コンディション
★★★★☆
機内スタッフ
★★★★☆
エンターテイメント
★★★☆☆
時間の正確さ
★★★☆☆
総評
★★★★☆