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【松本空港】コリアエクスプレスエアのERJ-145が韓国から飛来

投稿日:2018年10月26日 更新日:

ついに秋。最近、時間の流れの早さに驚かされてばかりです。
あと半年で卒業...

 

そんな訳で今回は、信州まつもと空港の国際線チャーター便飛来時の様子をお届けします。

 

今回はコリアエクスプレスエアによる、韓国路線のチャーター便が運航されました。
コリアエクスプレスエア(Korea Express Air)の松本空港飛来は久々。

2019年には初飛来となるウズベキスタン航空の飛来や、初のベトナムへのチャーター便が運航予定。
何かと国際化の動きが感じられる近頃の松本空港であります。

 

撮影データ
空港:松本空港(MMJ)
日時:2018/10
天候:晴れのち曇り
撮影スポット:空港外周・空港ビル

 

 

松本空港への飛行ルート
Flightradar24上での飛行ルート。日本列島に沿うルートで日本入り。
元トランスス・テイツ航空所属だった機体のためか、画面上の表示は以前の塗装まま。

 

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アジア圏ではレアなERJ145型機

エンブラエルが開発した小型機ERJ145。
エンブラエルといえば、FDAの保有するE170, E175型機と同じメーカー。

機体構造はCRJシリーズと同様のリアエンジン機。
乗客数約50名、機内座席は独特な1-2配置。

初飛行は1995年。
機体の古さからか、世界的に徐々に退役が進んでいる。地味にレアな機体。

本機体は主にアメリカ本土と一部ヨーロッパ諸国にて運航中。
アジア圏のエアラインでは目立った活躍が確認されていない。(見落としてるだけか??)

今回飛来した機体は、元アメリカのトランスステート・エアラインズ所属。
同社はユナイテッド航空等の地方路線を委託運航している。MRJも発注済み。
2018年2月から韓国のコリアエクスプレスエアにて再活躍開始。機齢は松本飛来時で19年。
あと数年で引退だろうか。

つまり、航空ファン的にアツい機体な訳です!!

 

務安からのチャーター便到着便案内
韓国・務安からのチャーター便到着案内。10月は8往復計16便を運航。
1便あたりの利用人数は約45名(県発表)。毎便ほぼ満席とはなかなか。

 

松本空港に着陸するコリアエクスプレスエアのE145
定刻より15分遅れの12:55、松本空港のRUNWAY 18に着陸。
危うさのない、非常にスムーズなランディング。

 

タキシングするERJ145型機
1番スポットにスポットインするコリアエクスプレスエア。
今日もいい天気。安定のガラガラ感。

 

松本空港展望デッキからの景色
ターミナルビルの展望デッキから。やはり、リアエンジン機はかっこいい。
収納式タラップを装備するため、松本のように設備が完璧でない空港でも運用可能。

 

ERJ145型機を真横から
元トランス・ステイツ航空の中古機。機体年齢19年のベテラン機。
(Korea Express Air, ERJ-145, HL8094, 1999年登録)

 

機体後部に装備されたリアエンジン
ERJ-145を後部から。胴体は細め。翼の構造もシンプル。
まるで少し機体が大きいビジネスジェット。
ライバルのCRJシリーズは胴体の一部にビジネスジェットのチャレンジャーの設計を流用している。

 

離陸する長野県警ヘリのやまびこ1号
離陸する長野県警ヘリのやまびこ1号。今日も訓練だろうか。
(長野県警察, Eurocopter AS365N3, JA110E, 2002年登録)

 

到着したFDA1号機
松本空港の主役、FDA。この日は1号機にて飛来。
ちょっと前までは薄れた赤色だったが、最近再塗装したため鮮明な赤色を維持していた。
(Fuji Dream Airlines, E170, JA01FJ, 2009年登録)

 

コリアエクスプレスのERJ145とFDAのE170
E145とE170のコラボ。どちらの機体もブラジルのエンブラエル社製。

コリアエクスプレスエアとFDAのコラボ、いいですね。
日本でエンブラエル機のコラボが見れるのはここ、松本だけではないでしょうか。

まぁ、エンブラエル機マニアはごく少数ですが...

 

多くの人に見送られ、松本を出発するチャーター便
多くの人に見送られ、松本を出発するチャーター便。務安まで旅行客を乗せてお帰り。
チャーター便飛来日はいつも展望デッキが混んでいる気がする。

 

ERJ145型機を真正面から
後部エンジンが目を引く機体。堂々のタキシング。

 

滑走路へ向かう機体
全体的にスタイリッシュな機体デザイン。
サイズは小さいものの、カッコよさでは他機種に負けていない。あぁ、乗りたい...

 

前縁が独特な形状の翼
独特な形状の翼の前縁。黄色のギザギザ系の部品が気になる。
翼の全体構造は非常にシンプル。THE・翼。

 

スタイリッシュな後部エンジン
スタイリッシュなデザインのエンジン。凹凸のない、非常に洗練された構造。
エンジンメーカーはロールス・ロイス。元アリソン・エンジン社製(1999年にR・Rが買収)

ロールス・ロイス3007A
エンジン出力は45kN.(FDAのE170が装備するGE社CF34は59kN)
意外にも、あのグローバルホーク(RQ-4)にも同系列のエンジンが装備されている。

 

韓国へ向け松本空港を離陸する韓国機
TAKE OFF!!他機種とほぼ同位置での機首上げ。
機体サイズの割に、意外と引っ張った離陸だった。

 

長野県がリースで導入している防災ヘリ
長野県の新消防防災ヘリ。(長野県消防防災航空隊, Bell 412EP, JA6776, 1996年登録)
2017年の長野県消防防災ヘリ「アルプス」の墜落事故を受け、2018年に導入された新消防防災ヘリ。
機体はリースでの導入。(岩手県防災航空隊→ユーロテックジャパン(航空運送関連)→長野県)

アルプスは松本空港で元気に飛び回っていただけに、あの事故は非常に残念な出来事でした。
県民として心強い存在だった長野県消防防災航空隊の機体・乗組員の皆様。
彼らの活躍は測り知れません...

 

おまけ

松本空港に運航していたJALのMD-87型機
在りし日の札幌行きのJALのMD-87型機(JA8279)。懐かしのリアエンジン機。
松本空港の発展・ジェット化に大いに貢献した同機。筆者もよくお世話になりました。

親の転勤先との往復でよく利用したなぁ...
悲しい思い出、嬉しい思い出...様々な思い出を乗せてフライトしました。
個人的に、一番思い出深い&大好きな機体。ありがとうございました。

 

 

そんな訳でコリアエクスプレスエアのチャーター便を撮影してきました。
実はERJ145を撮影するのは今回が初。
アジア圏では撮影機会に恵まれないだけに、いい機会になりました。

 

最近は松本空港が熱いです。毎回同じセリフで申し訳ありません。
毎月の国際線チャーター便の他に、FDAによる国内線チャーター便。

2019年にはウズベキスタン航空のA320によるグアムへのチャーター便が運航予定。
他には、空港開港以来初となるベトナムへのチャーター便も予定されているとか。

 

これからの動きが楽しみな松本空港。
そろそろ沖縄便とか欲しいですね。

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