新年あけましておめでとうございます。
2019年もブログ「まったり空の旅」をよろしくお願い致します。
そんな訳で今回は、ウズベキスタン航空による信州まつもと空港の国際線チャーター便飛来時の様子をお届けします。
今回はウズベキスタン航空による、グアム路線のチャーター便が運航されました。
ウズベキスタン航空の松本空港への飛来は今回が初。
1往復のみのチャーター便でしたが、新年早々松本空港を湧かせました。
なぜウズベキスタン...
信州×中央アジアのエアラインの異色のコラボが実現した2019年の始まりであります。
撮影データ
空港:松本空港(MMJ)
日時:2019/01
天候:晴れ
撮影スポット:空港外周
Flightradar24上での飛行ルート。こちらはグアム発のルート。
グアムから松本までは約3時間弱のフライト。燃料補給なしの直行便。
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125名(県発表)の乗客を乗せたグアムチャーター便。
まさか、こんな画面を拝むことができる日が来るとは...
今回のチャーター便の主な動き
2019/01/02 成田→松本 (フェリー)
2019/01/02 松本→グアム (旅客125名)
2019/01/05 グアム→松本 (旅客125名)
2019/01/05 松本→成田 (フェリー)
回送ではあるものの、地味に成田=松本路線も実現した。
松本空港を離陸するウズベキスタン航空のA320。グアムからの客を降ろし成田へ帰っていった。
(Uzbekistan Airways, A320-200, UK32019, 2011年登録)
松本空港ターミナルビルとウズベキスタン航空。
ウズベキスタンの首都であるタシュケントの標高は455m。長野県と同様に高めの立地。
なぜウズベキスタン航空なのか。
それは近年、チャーター便事業にウズベキスタン航空が注力しているためであると考えられる。
一例として、観光需要が旺盛なタイ。
一昔前はタイのボロイ機材を使ったチャーター専門のエアラインが日本に飛来することも。
しかし数年前、タイのエアラインが安全性の問題から日本への乗り入れが制限される事態が発生。
HISも御用達だったジェットアジア・エアウェイズ等も運航が制限されてしまった。
そこで参入してきたのが今回のウズベキスタン航空。
日本の各旅行会社がチャーター便を運航する際に手配される機会が多くなった。
(今回の年末年始には中部国際空港とハワイ路線のチャーター便をB787で運航)
その流れに乗るかのように、松本とグアムを結ぶチャーター便として手配されたウズベキスタン航空。
今後の飛来にも期待したいところ。
ちなみに、ウズベキスタン航空の安全性は最高評価を受賞(7段階評価,1が最低ランク)
数年前までは6の評価だったが,2018年と2017年は最高の7となっている。
参考:微妙に危険な「航空会社ランキング」&全航空会社の危険度一覧(2018年版)
松本=成田路線のフライトルート。回送便なので乗客はゼロ。
八の字の半分を描くルートにて成田まで約50分飛行した。
もし仮に成田路線が開設された場合、こんな感じになるのかなぁ。
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そんな訳でウズベキスタン航空のグアム便のチャーター便を撮影してきました。
コタツで爆睡してたため、最終便しか撮影出来ませんでした。しかも離陸のみ。
次回の飛来に期待したいところ...
次回のチャーター便ネタとしては、2月のベトナム路線ですかね。
スカイアンコール航空のA320が飛来予定。こちらも楽しみです。
今年も松本空港が活性化する良い年になりますように...