キャンパス内に毎年恒例の桜が咲きました。
咲いたと思ったら1~2週間のうちに散りました。ハヤスギィ!!
結局お花見することなく今年は終わってしまいましたなぁ。
そんな訳で今回は、長野から妙高高原に行く際に利用したしなの鉄道北しなの線の乗車記です。
しなの鉄道
懐かしの長野色。高校時代は毎日のようにお世話になりました。当時はJR所属だったのに・・・
しなの鉄道では今日も長野色は健在です。
乗車データ
・列車名:しなの鉄道(北しなの線)
・型式:115系
・乗車区間:長野=妙高高原
・座席:ボックス席窓側
・乗車日:2016年2月
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長野駅にて直江津までの切符を購入!!
今回は長野駅から新潟駅までの「乗り鉄」の旅。
長野⇒妙高高原⇒直江津⇒長岡⇒新潟
といった感じで鉄道を制覇しました。
長野から妙高高原は「しなの鉄道」、
妙高高原から直江津までは「えちごときめき鉄道」といった感じで乗り継いだ。
長野駅では直江津までの切符を一括で購入可能!!
鉄道会社が途中で変わるからといって乗り継ぎ駅でわざわざ切符を購入する必要はないので便利。
切符
長野駅にて直江津までの切符を購入。長野駅で一括で購入できるのが嬉しい。
市街地を抜けるとほぼ貸切状態の車内へ
通勤・通学の若者や会社員でいっぱいだった長野駅。そして車内。
市街地から離れていくのにつれて、乗客の数も減ってきます。
そして遂には1車両の乗車人数5人へ!!
ほぼ貸切状態でした。
車窓
雪の中をひたすら走る・・・自分の他に乗客は3名しかいない・・・
通学ラッシュと時間が重なり、JKやDKに囲まれたのもつかの間。
長野市内を抜けると一気に貸切状態になります。
やっぱり狭いボックスシート
普通列車のボックス席はやはり狭い。
いったい身長何cmの人が座る設定で作られているのかと思うレベル。
大人4人でボックスシートに押し込められた事がありましたが、お互いの密着度は耐え難いものがあります。
足元の広さ
普通に脚を置いただけで相手の領域を侵犯してしまう程狭い足元。
足元の広さ
縦握りコブシ1.5個の広さ。狭さ故に、反対側に人が座ると脚の置き場に気をつかいます。
1人で座る分には最高なんですけどね。景色も見やすいし。
窓の開閉ボタン
懐かしの窓開閉ボタン。最近の車両では見かけにくくなりましたね。残念。
高校時代は信州色の115系で毎日通学したものです。115系JR所属時代に。
夏の暑い日には窓を開けて帰ったこともあったり(笑)
(対向列車の風圧に圧巻されたこともあったり)
ボックスシート
JR所属時代と同じ青色のシート。ほぼ直角の背もたれが素晴らしい・・・
青色のやや硬めのシート。冬でも安心なヒーター付き。
シートのやわらかさ★★☆☆☆
正直な所、長時間座っているのはキツイです。
直角な背もたれが意外と疲れる(>_<)
車内
赤色が鮮やかな優先席。床の汚れが時代を感じさせる・・・
115系
妙高高原駅にて。あいにくの吹雪。ワンマンによる運航。
115系のデザインはやっぱりいいですね!!
国鉄のにおいがムンムンするから大好きです!!
(自分は国鉄の時代に産まれてないですが)
ホームと列車の段差
ホームと列車に段差があるのが気になった。高さ20cm程度はあるだろうか。
意外とこの段差が高くてびっくりしました。
車両がミスマッチなのか・・・それとも・・・
ワンマン 妙高高原
妙高高原行き。115系もワンマン運用される時が来るとは思わなかったことでしょう。
今回の車両
懐かしの信州色115系。しなの鉄道移管後も春夏秋冬頑張ってます。
高校時代に通学でお世話になった車両だけに、どこか懐かしさを感じる115系。
まだまだ頑張ってもらいたいです(^・^)
妙高高原駅
スキー場などで有名な妙高。この日は人の姿もまばらだった。
さわやかな妙高高原
赤いサンタ3兄弟っぽいモニュメントがかわいい。
妙高高原駅
妙高山をモチーフにしたと思われる駅名プレートが(・∀・)イイ!!
ローカルな駅。だけどそれがまたいい。
自動改札なんてものもない。
今度は妙高でも観光してみようかな。
そんな訳で、長野から妙高高原までまったり乗り鉄の旅を満喫しました。
懐かしの115系を体感したい方は是非!!