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ANA3234便搭乗記@退役近いB737-500で仙台から成田編

投稿日:2017年7月10日 更新日:

 

なんだかんだで6月。
最近多忙なのでブログ更新できてないです(^_^;)

 

そんな訳で今回は、「レトロな機材を楽しもう!!」の旅(仙台⇒成田)、
退役間近のANAのB737-500の搭乗記です。

 

搭乗DATA
航空会社:ANA WINGS
搭乗日:2016/03
路線:仙台空港⇒成田空港(発14:20⇒着15:25)
便名:NH3234
座席:20F
機材:B737-500(JA8504)  機齢19年9ヵ月

 

仙台空港のパタパタ式の時刻表
仙台空港にて。パタパタ式がレトロ...

 

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退役が近いANAのB737-500

一般的に旅客機の経済的な寿命は20年と言われている。
整備を重ねれば半永久的に運航させることは可能。しかし、機齢が増すにつれて整備コストがかさむ。
例えるなら、若者と高齢者を比べた場合、後者の方が医療費が掛かるのと同じ考え方。

そのため、旅客機では機齢20年、貨物機では30年を目途に引退させている。
ANAは老朽化したB737-500やQ400の後継機として、国産のMRJの導入を決めた。

ANAが保有するB737-500の機齢は20年近いものが多く、引退の時期が迫っている。
つまり、B737-500に乗る・撮ることができる時期はそう長くは続かない...

捕獲・搭乗はお早めに(^.^)
搭乗機のANAのB737-500(JA8504)
搭乗機のB737-500(JA8504)、機齢19年のベテラン機。そろそろ退役だろうか。
短く太い胴体がかわいらしい。

 

機内に積み込まれる自分のスーツケース
自分の手荷物の搭載を確認。
スーツケース内にはずんだ餅がぎっしり詰まってます(笑)

 

仙台空港の出発ロビー
関西国際空港に似たデザインの仙台空港出発ロビー。
平日のためか、旅客の数はまばら。

 

搭乗時にボーディングブリッジから撮影した搭乗機
いざ搭乗。エンジン部のドルフィン模様がB735らしさを主張する。
それにしても、胴体が短い。

 

胴体にプリントされた郵便マーク
郵便マーク&1Aの窓。
胴体のツヤのなさから、くたびれた感が漂う。

 

機体の型番プレート
機体プレート。製造番号27432、アメリカ合衆国ワシントン州レントン工場製造。

 

ANAのB737-500型機の座席表と自席の位置
今回の座席はココ↑↑後方窓側の20F。
この便では、デッドヘッドのCAさんや、パイロットさんが多く搭乗していました。
結果として、CAさんやPさんに囲まれる形で座ることに(後述)

 

B737クラシックの特徴である独特な形状の翼
機内より。B737クラシックの特徴である、翼の出っ張り(エンジン支持用のパイロン?)が確認できる。
本当にここに津波が押し寄せたのか??と思わせるほど、綺麗に復興されていた空港であった。

 

仙台空港離陸時の様子
TAKE OFF。
空港は津波の被害を思わせない程度に復興していたが、海岸部は未だに傷跡が。

 

フラップ下部に装備された着陸灯展開時の様子
翼に付いてるバナナ形状の「Flap track fairing」(英語名)
あれは何かというと、単なるフラップを動作させるための装置。戦闘機のような増槽ではないです。

B737クラシックではランディングライトがFlap track fairingにも埋め込まれているんですね。
離着陸時にのみライトの展開が確認できました。
これもクラシックB737らしさのひとつでしょうか。

 

ANAのB737-500型機の安全のしおり
安全のしおり。テーマカラーは茶色。

 

2011年の3.11東日本大震災の復興を応援するためのデザインの紙コップ
搭乗日時が3月だったためか、コップは2011年の3.11東日本大震災の復興を応援するための仕様でした。
協賛?は日本赤十字社だろうか。早くも5年が経過しようとしている...
一日も早い復興を祈るばかり。

 

CAさんからのシールのプレゼント
CAさんが搭乗機、B737-500のシールをプレゼントしてくれました。
安全のしおりを添えて。

 

機内からの旋回中の景色
視程はいまいち。春の気候っぽく、出発から到着まで終始霞んでいた。
飛行高度が低いこともあり、ひたすらこんな視程。モヤモヤ。

 

機内から撮影した機窓
B737の四角い窓と翼・座席を絡めて。

 

機内最後部のトイレ
機体最後部のトイレ。ピントぶれぶれですみません。
やや広めの構造。

 

時代を感じるトイレ内の金属のシンク
時代を感じる金属のシンク。レアな押しボタン式の蛇口。
老朽化は否めない...個人的には古い方が好きだが。

 

ずんぐりむっくりした機体

外観から既にずんぐりむっくりしていたように、機内も同様にずんぐりむっくりしている。
全幅が約29mなのに対し、全長が31mしかないのだ。
(全幅と全長を比較したところで、あまり意味はないのだが...)

エアバスで例えるなら、A310のような雰囲気
ちなみに、B737-700は全幅34.3mに対して全長が約33.6mと、全幅の方が長い。

コンパクトなサイズ感がクセになる...

機内最後部から撮影した機内の様子
機内後方から。搭乗率は約50%、機内前方ほど混雑していた。
短く太い機内が特徴的。暗い照明がレトロ機材感をかもし出す。

 

ANAのB737-500型機の座席の足元の広さ
毎回恒例の足元チェック。広さは普通~やや狭め。
昔ながらの厚い布製シート。なお座り心地は固め。
シートの固さ★★☆☆☆

 

ANAのB737-500型機の座席の足元の広さ
握りこぶし縦1個分。やや狭め。
古いシートなのでまぁ、大目に見てあげましょう。

 

ANAのB737-500型機の座席の足元の広さ
スマホ(Xperia Z1f)縦0.5台分。ちなみに最近スマホを機種変更しました。
Xperia X Compactです。Z1f同様に白色。どうでもいいけど。

 

成田空港着陸時の様子
あっという間に成田に向け降下開始。水平飛行時間、ほんの数十分。
正直なところ、あっという間すぎて乗った気がしません。

15:14、ややハードランディグ気味ながら、16L(B滑走路)に着陸。
10分間のタキシングを経て、オープンスポットにスポットイン。

 

今回座った普通席の座席
今回のシート。紺色の昔ながらのデザイン。布製だが、座り心地はやや固め。
シートとシートの隣接部がフラットのため、横になったら寝やすそう。(寝る機会はないと思うが)

画像にうっすら写りこんでますが、前席・後席ともにCAさんがデットヘッドとして搭乗していました。
座席配置はこんな感じ。(C:CA,空:空席,俺:自分,P:パイロット,通:通路)

C空空 通 空空C
C空空 通 空空俺
P空P 通 空CC

CAさんに囲まれたフライトは人生初。
ちょっと気まずかった(^_^;)

 

座席と窓枠を絡めたショット
自席&窓。窓の向こうにはB737-800。

 

昔ながらのひじ掛け部分の灰皿
昔ながらの肘掛部の灰皿。接着されていたため開閉不可だった。

 

ややレトロな雰囲気漂う機内オーディオシステム
機内オーディオシステム。8セグメント式は今後レアになっていくのだろうか。

 

ANAのB737-500型機の非常口座席
非常口座席。広い足元空間の勝ち席。

 

ANAのB737-500型機の最前列座席
最前列座席。こちらも足元空間広めの勝ち席。

 

オープンスポットに到着した搭乗機

オープンスポットにて。エンジンのイルカ模様がかわいい。
イルカが着用している帽子の「ANK」マークは消されていた。(ANK時代はANKの表記が帽子部にされていた)
運用会社もANA WINGSに移管したから仕方ないか。

 

そんな訳で、クラシックな機材に乗ろう!!の旅、終了しました。

退役近いB737-500。
クラシックB737に搭乗できるのも、今後数年間でしょうか。
JTAもB737-500を積極的に導入中ですし。

古い機材は「味」があって好きです。
当時最先端の技術を詰め込んだ感じ。
しかし、今となっては古い感じ。
そのギャップが大好き。

次はもう少し長距離路線でお世話になりたいですね。
仙台=成田は短すぎ。

 

まとめ

・胴体短め、ずんぐりむっくり
・空席率50%
・デットヘッドのCAさんに自席が囲まれる
・フラップのフェアリング部の着陸灯は離着陸時に展開
・東日本大震災の復興応援の紙コップ
・CAさんからB737-500のシールをいただく

 

評価
機内食
★★★☆☆(安心と安定のコンソメスープ。おいしさ安定)

シート
★★☆☆☆(昔ながらの布シート。やや固め。足元やや狭め)

機材コンディション
★★★☆☆(機齢19年で老朽化が目立つ。しかしメンテはばっちり)

機内スタッフ
★★★★☆(心のこもったサービス。わざわざシールをプレゼントしてくれた)

エンターテイメント
★★★☆☆(機内誌・オーディオのみ)

時間の正確さ
★★★★★(定刻)

総評
★★★☆☆

 

飛行時間が短すぎて、正直なところ、あまり楽しめなかった。
今度はもう少し長距離で!!

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