マレーシア航空

マレーシア航空搭乗記@最新鋭・快適さ抜群のA350で成田へ

投稿日:2019年7月2日 更新日:

 

社会人の朝は早い...9時起きだった学生時代とは大違い。
休日でも自然と6時に目覚める体になってしまいました。

そんな訳で今回は,マレーシア航空のクアラルンプールから東京・成田までの搭乗記です。
最新鋭のA350-900に乗りました。

 

クアラルンプール国際空港内のキャセイパシフィック航空ラウンジ

キャセイパシフィック航空ラウンジにて

クアラルンプール乗継のついでにラウンジにて朝食。目立った混雑もなく,快適に過ごすことができた。
トマト・パン成分マシマシなお皿に。想像通りの味でした。

 

搭乗DATA
航空会社:マレーシア航空 (Malaysia Airlines)
搭乗日:2018/08
路線:クアラルンプール⇒成田
飛行時間:7時間10分 (発9:50⇒着18:00)
便名:MH70
座席:31K エコノミー
機材:A350-900 (9M-MAG) 機齢0年1ヵ月

 

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最新鋭のA350型機に乗る!!

最新鋭の旅客機A350.
2015年にカタール航空のドーハ=フランクフルト路線にて運航開始した。
ちなみに,ライバルのB787は2011年に成田=香港路線でデビュー。

マレーシア航空は2017年11月に1機目のA350を受領。
2018年1月からロンドン=クアラルンプール路線でデビューを迎えた。

乗って実感したA350の客室の快適さ
・在来機種よりも揺れが抑制されたマイルドな乗り心地
・明るい機内
・大容量の荷物棚
・圧迫感のない垂直の壁
・開放感のある大きい窓
・大画面個人モニター
・広い座席幅
・機内後方でも素晴らしい静寂性
・見やすい液晶式のシートベルトサイン表示パネル
・ライバルのB787よりもわずかに広い客室幅

やはり,最新機種。
乗った瞬間感じた "こいつは違うぞ感"
今まで様々な機種に搭乗しましたが,A350の快適さはTOP3に入るのではないでしょうか。

さてさて,いざ搭乗!!

搭乗機のA350-900(9M-MAG)

搭乗機のA350-900(9M-MAG)・ネガラク特別塗装機

マレーシア独立60周年記念の「ネガラク」特別塗装機に搭乗。
機体年齢1ヵ月。文句なしの新品。機体だけに期待MAXです!!

個人的にA350の搭乗はこれが初。
JALも導入したA350。一足お先に搭乗予習を。

 

マレーシア航空のA350-900型機の座席表と自席の位置

自席の位置 (画像引用:マレーシア航空HP)

お金がないので例のごとくエコノミークラス。
座席と窓の位置がジャストな31Kを指定した。

最近は世界的にファーストクラスが廃止される傾向にあるとか。
マレーシア航空もA350の最上級クラスは「ビジネス・スイート」として4席設置しています。

 

A350型機の明るく開放感のある機内の様子

3-3-3配席のエコノミークラス客室内

大きい窓+白を基調とした客室デザインのため,明るく開放感のある機内。
B787の3-3-3配席と比較して,A350は広い客室幅のおかげで窮屈感がない。

当初は2-4-2配席で設計されたB787. どういう訳か,最近は3-3-3が一般的に...
一方で,A350はあらかじめ3-3-3配席として設計。箱はA350の方が大きいことは明らか。

この差がA350の快適さに繋がっているのかもしれない。
(A350の3-4-3配席も最近デビューしたという噂も...)

 

快適さ抜群の最新式エコノミークラス

今回の座席

紫系の色をベースとした清潔感満載のシート。新品のためとにかく綺麗。窓の位置も文句なし。
ヘッドレストは可動式の反発系。誰でも快適なフライトを約束してくれるだろう。

座り心地レビュー

ホールド感ややあり。ヘッドレストは反発系・左右側面可動式。
座面広め。足元の広さは合格ライン,拳1個分。
モニターは大画面のタッチ式。サクサク動作。すべすべの触り心地。

座席の柔らかさ
★★★☆☆

A350の頭上の個別空調・読書灯・シートベルトサイン表示モニター

頭上の個別空調・読書灯・インフォメーションパネル

最新機種で個別空調を装備している機種は珍しい。
特に注目点は液晶式のインフォメーションパネル。色付きで視覚的に理解しやすい。

 

大型・高解像度の個人モニター

大型・高精細・サクサク動作の個人モニター

タッチ操作のためゲーム等をする際は若干腕が疲れる。USB充電も可能。

 

エコノミークラスの足元の広さ

足元の広さ

合格ラインの足元の広さ。7時間のフライトでも苦痛に感じることはなかった。
座席間隔だけでなく,座席の幅も広くGood!!

 

拳1個分の座席の足元の広さ

拳1個分の足元の広さ

握り拳1個分の広さ。大手エアラインでは一般的な広さ。
まぁこんなもんでしょう。

 

クアラルンプール国際空港に放置された2機のジャンボ機

空港内に放置された2機のジャンボ機

奥のB747-200SF(TF-ARM)と手前のB747-200SF(TF-ARN)の放置ジャンボ。
少し前まで飛行機の"持ち主探し"が行われていたが,先日同国の貨物会社が名乗り出た。

持ち主のスウィフトエアカーゴ(Swift Air Cargo)は放置ではないと主張するが...
これらの機齢30年超の機体を運航可能な状態にするのに一体いくら掛ることか。

 

東南アジア感あふれるチョイスの機内食

10:21(マレーシア時間)離陸
GE90等の大口径エンジンに似た音を響かせ空港を離陸。
上昇も非常にスムーズ。機体後部でも音はマイルド。揺れもマイルド。

水平飛行に移ると,ドリンクとナッツのサービスが始まった。
ナッツは塩味が効いていてGood.
ドリンクはノーマルなオレンジジュースを選択。まぁ普通においしい。

そして離陸から70分後,機内食タイム。
チキン(カレー) or ヌードル(ビーフン)の2種選択制。
カレーはマイルドなしょっぱさ控えめな味。
ビーフンはチリソースの効いた辛めの現地風な味。
こちらも普通においしい。

着陸90分前には軽食タイム。
トルティーヤ風の軽食。味は大味。外資系エアラインではよくある味。
まぁ,まぁまぁな味。

こんな感じで,機内食は東南アジア感あふれる味・ラインナップであった。

ピーナッツと飲み物のサービス

塩味の効いたピーナッツとドリンクのサービス

往路でも提供されたピーナッツのおつまみ。シンプルでおいしい塩味。
やはり,シンプル is Best.

 

チキン(カレー)の機内食

チキンカレーの機内食

肉はチキン。イスラム教徒が多いマレーシアのエアラインの気遣いか。
しょっぱさもなく(塩味薄め)のマイルドなカレー。まろやか。辛さも控えめ。
他にはそば,卵焼き1切れなど日本食っぽい副菜のセット。

普通においしかったです。

 

ヌードルのビーフン機内食

ビーフン(ヌードル)の機内食

同行者のものを撮影。チリソース仕立てのビーフン。
味は東南アジア風。辛い。赤・青唐辛子がお目見え...そりゃ辛い訳だ。

まぁ,普通においしかったです。辛かったけど。
個人的にはカレーの方が当たりかなぁと思ったり。

 

静かな機内・大きい窓・素晴らしい乗り心地

やはり,印象的だったのがA350の快適さである。
これが最新鋭旅客機の実力か...正直,B787よりも快適化もしれない。

1.巡航中も静かな機内
普通の声量でも隣席の人と会話できるレベルの静かさ。
エンジン排気のゴーッ音は完全にシャットアウトされる訳ではないが,他機種よりも静かなことは確か。
おかげ様で食後は熟睡できた。

2. 大きく開放感のある窓
角が無い丸みを帯びたデザインの窓。縦に長い。
サイズはB787よりも一回り小さいが,それでも在来機種よりは大きい。
B787のように電気的に反応する膜(原理は省略)が挟まれていないため,景色も非常にクリア。

3. マイルドな乗り心地
細かな揺れ,突然の揺れであっても乗り心地はマイルド。
頭のいい方々が何度もシミュレーションして設計されたデザイン・システムのおかげだろうか。
B747やA380のような大型機と同様の安定感のある乗り心地であった。

さすが、航空ファンも一押しするA350. 乗り心地・快適さは本当に素晴らしいです。

A350の曲線的な翼

沖縄上空にて

まさに曲線美。こんなに美しい翼形状の機種は初めて。
機齢1ヵ月の機種のため,窓の汚れもなく素晴らしい。

2018年ベスト機窓

 

A350の曲線的な翼と大きな窓のコラボ

A350の曲線的な翼と大きな窓のコラボ

開放感あふれる窓。幅は在来機種とほぼ同様だが,縦は長い。

 

シートポケット内容物一覧

シートポケット内容物一覧

安全のしおり,機内誌,機内販売誌,機内Wi-Fiの案内など。

 

個人モニターのメニュー画面。日本人好みのコンテンツは少なめか。
A350に関する動画コンテンツがあったため,A350の機内で視聴してみた。

早朝から活動した疲れと静かな機内環境のおかげで気付かぬうちに寝てしまった...

 

清潔感漂うトイレ

白を基調とした清潔感漂うトイレ

L3R3付近のトイレ。白を基調とした明るく清潔感のあるデザイン。
外資系はトイレが汚いことがあるが,今回のフライトは心地よく利用できた。

 

ほぼ満席の機内の様子

ほぼ満席の機内の様子

夏休み期間中のため,機内はほぼ満席。
当たり前といえば当たり前だが,日本語による機内アナウンスも行われていた。

 

高解像度のフライトマップ

高解像度のフライトマップ

最新式の高性能なフライトマップ。好きな視点・縮尺等を自由に選択できる。
映画も好みの物がなかったため,ひたすらマップを眺めて過ごした。

 

トルティーヤ風の味付けの軽食

トルティーヤ風の味付けの軽食

16:20(日本時間),着陸90分前に軽食のサービス。鹿児島沖上空ぐらい。
トルティーヤ風の軽食。味は先述したように大味。
いかにも外資系!!といった味。まぁまぁだった。

そんなにお腹も減ってないのだが...

 

地面が映し出された機外カメラ

地面が映し出された機外カメラ・・・

17:57(日本時間),成田空港に着陸。非常にスムーズなアプローチ・ランディングであった。
楽しみにしていた機外カメラだが...終始地面を映しっぱなし。
どこか完璧でないところが東南アジア系というか。次回までに改善されてますように。

 

A350のビジネス・スイートの座席

ビジネス・スイートの座席

降機時にCAさんのご厚意でビジネス・スイートを撮影させていただいた。
ビジネスよりも個室感は高いが,他社ファーストのような広い座席幅ではない。
"ビジネス・スイート”の名の通り,ビジネスのワンランク上といった扱いなのだろうか。

 

今回のフライトルート

今回のフライトルート

今回のフライトルート。南シナ海・東シナ海・太平洋を通過するルートを飛行した。
定刻よりも5分早い東京到着。非常に安定した快適なフライとであった。

 

そんな訳で、マレーシア航空のA350-900にてクアラルンプールから東京・成田までフライトしました。

初搭乗のA350でしたが,素晴らしい乗り心地でした。
揺れがマイルド。例えるならクラウンのような乗り心地。
双発機はマニア的にそんなに好きではないですが,A350は気に入ってしまいました。

外資系ですがサービス精神満点。
機内食は,普通においしかったです。軽食は...まぁまぁでしたが。

なんでも新しいものはいいです。
JALのA350にも期待したいですね。(機体だけに)

 

評価

機内食
★★★☆☆(東南アジア系の味付け。まぁ普通においしい。軽食は若干大味か)

シート
★★★★★(足元・座席幅・装備ともにGoodな座席。お陰様で熟眠できた)

機材コンディション
★★★★★(機齢1ヵ月。やはり,新品に勝るものはない)

機内スタッフ
★★★★☆(テキパキかつ適切なサービスを提供していた)

エンターテイメント
★★★★☆(日本人向けは少なめだが種類は多い。機外カメラも視点が残念。悪くはないが...)

時間の正確さ
★★★★★(5分早着)

総評
★★★★

初搭乗のA350。こんなに素晴らしい機種があるとは。また乗りたいです。

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