【松本空港】2022年もJTAの沖縄チャーター便が飛来！

 

JTAが初めて松本空港発着のチャーター便を運航した2021年。

2往復どちらも特別塗装機のジンベエジェット・さくらジンベエが投入され、空港を盛り上げました。

そんな訳で今回は、2022年の日本トランスオーシャン航空(JTA)による沖縄からのチャーター便飛来時の様子をお届けします。

 

今回のチャーター便の運航スケジュール(引用：長野県HP)。2021年から引き続き、2022年も実施してくれました。今回も2往復の設定。11/6は青のジンベエジェットが担当しましたが、11/9は何が飛来するのでしょうか？？

沖縄発の旅行商品は定員に達したためキャンセル待ちとのこと。意外にも沖縄発の方が人気があるんですね。

 

 

スポンサーリンク

 

今回もチャーター便はジンベエジェットが担当！！！名古屋上空を通過した後、塩尻上空で1周。北側からのアプローチでした。

 

まずは福岡から到着したFDA3号機ことE175・JA03FJ。文句なしの晴天。アルプスにも雪がうっすらと。いよいよ冬へ突入です。

 

北アルプスをバックにアプローチ中のジンベエジェット。通算3回目のJTAによる松本空港への着陸。松本の高難易度な空港であるが故に、パイロットさんもシミュレーターで事前訓練したのでしょう。

 

今回もスムーズな着陸をきめたJTA機。2000mの滑走路&高地の特異な空港ですが、B737-800であっても減速の様子から余裕を感じました。

 

松本空港トンネルの上をタキシングするジンベエジェット。このトンネルはどの機種まで耐えることが出来るのでしょうか。

 

ジンベエジェットを真横から。JTAでは水色のジンベエジェットと今回のピンクのさくらジンベエの2機を特別塗装機として運航中。沖縄美ら海水族館とのコラボ塗装。(日本トランスオーシャン航空, B737-800, JA05RK, 2017年登録)

前回は初飛来ということもあり消防車による歓迎の放水がありましたが、今回は未実施でした。

 

紅葉真っ盛りな信州へようこそ！！

 

スポットイン。1番スポットにはピンクのFDA機が駐機中。展望デッキにも多くの見物客が確認できました。

 

FDA3号機のE175と翼を並べるジンベエジェット。機体ごとに設計が絶妙に異なっていて、眺めているだけでも1時間ぐらい暇がつぶせそうですね。

 

長野県の除雪車とともに。沖縄では降雪の機会がないため、ジンベエ君も除雪車との貴重な対面となったことでしょう。

 

紅葉とともに。長野県の紅葉もいよいよ終わり。これから長い冬がやってきます。

 

信州まつもと空港のターミナルビルと隣に駐機中のジンベエジェット。仮に、沖縄便が定期化したらこのような光景も当たり前になるのでしょうか。

個人的に、東京or名古屋経由で沖縄に行くのは身体的にダルいので、是非とも直行便を運航していただきたいです。お願いします！

 

沖縄からのチャーター便搭乗客を迎えるアルピコ交通のバス。4台体制。B737-800なので搭乗客は100名超のはず。普段のFDA機のほぼ倍の座席数、送迎も大変です。

 

 

スポンサーリンク

 

 

出発便案内。この日はJTAの沖縄・那覇行きだけでなく、FDAによる出雲行きのチャーター便も運航されました。どちらも11時台の出発。保安検査は長蛇の行列が出来るレベルで混雑していました。

 

大混雑の展望デッキから撮影。空いている場所は皆無でした...。松本空港の注目度の高さを感じました。

 

コックピットに掲げられたプレート。「お気をつけていってらっしゃいませ」の文言。シーサーのイラストが沖縄感があってGood!!

 

大混雑の松本空港。出発するピンクの3号機と到着したシルバーの10号機。この賑わい、コロナ禍により航空需要が大幅に減少した2020年・2021年では見ることが出来ませんでした。飛行機が元気に飛ぶ姿は嬉しいですね。

 

出発準備が整ったJTA機。青のジンベエ君と目が合いました。主要空港では脇役的なB737ですが、松本では大型機レベルの迫力。FDAのE-Jetシリーズに慣れているためか、至近距離で眺めるB737の大きさに圧巻されました。

 

 

スポンサーリンク

 

 

満杯の展望デッキから出発を見送る見物人。長野県の人は飛行機大好きですね！！2021年と同じ混雑度合いでした。

約10分弱出発遅延で松本を出発。

 

松本空港の特徴であるピラミッド型の空港ビルを背景に出発するジンベエジェット。前回は曇りの飛来でしたが、今回は雲1つないレベルの快晴日。山々に囲まれた、海1つない長野県らしさが強調されました。

 

やまびこドームとともに。

 

空港外周の見物人に手を振るパイロットさん。この距離感の近さが松本空港の良いところ。JTAの本拠地である那覇空港では同じ目線の高さでの"交流"はなかなか出来ません。

 

真正面から。1年ぶりに松本で耳にしたCFM56エンジンの音色。静かな信州のおかげでエンジン音に集中することができました。

 

老若男女が集結した空港外周。1便1便に集中して出発便を見送るのが松本らしさ。山々を見渡すことが出来るレベルの晴天。本当に気持ちの良い日曜日となりました。

 

那覇へ向け、力強く離陸滑走中のジンベエ。信州の紅葉はお楽しみいただけたでしょうか？？

 

豪快に上昇中のJTA機。また来てね！

 

この日の松本の常連。紅葉バックで。良い意味でこのメンバーを見ると落ち着きますね(笑)。これからもよろしくお願いします。

 

スポンサーリンク

 

そんな訳で、日本トランスオーシャン航空(JTA)の那覇⇔松本のチャーター便を撮影してきました。

2022年1便目はジンベエジェットが飛来。やはり、去年のチャーター便が好評だったのでしょうか。

来年も、再来年も、毎年の恒例行事となることを願います。

いっそのこと、チャーター便ではなくて定期便で！！！

 

2021年のさくらジンベエ松本飛来編はこちら↓↓

2021年のさくらジンベエ松本飛来編はこちら↓↓