2020年9月5日(土)に誕生した、信州まつもと空港ミニ滑走路。
当たり前ですが、実際の使用はできません。
信州スカイパーク内の制限区域外にあります。
意外とクオリティが高く、松本空港の新たなフォトスポットとして人気になりそうです。
信州スカイパーク内に完成した「ミニ滑走路」。
実物の滑走路に平行して設置されている。実質、松本空港の第2滑走路(笑)。
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ミニ滑走路の場所
ミニ滑走路の場所は空港ターミナルビルの反対側。
"WELCOME TO SHINSHU"の文字の隣に位置している。
RUNWAY36側、塩尻側と言えばわかりやすいだろうか。
ターミナルビルからは少々遠い。
15分くらいかかるため、近くの公園駐車場が便利。
ミニ滑走路の位置。ターミナルビルの滑走路挟んだ反対側。
WELCOME TO SHINSHUの大文字近く。
ミニ滑走路。塩尻方向の様子。
芝生の中にちょこんと設置されている。
意外と高い再現度
ミニ滑走路と言えども侮ることなかれ。
滑走路上のマークや目印は実物に即したものが施されている。
長さ25m、幅4mのミニ滑走路。
長さの縮尺は実物の1/80、幅は1/11となっている。
筆者も、実物を初めて見たときは再現度の高さに驚かされた。
模型の撮影場所としても最適かもしれない。
松本側から。降雪量が多い空港で採用されている橙色の表示。
この色は実物の松本空港の滑走路と同様。
雪が積もっても視認性は良さそうだ。
スポット数も実物と同じ3つ。松本側からSPOT1・2・3となっている。
マーシャラー役と飛行機役が揃えば、スポットイン模擬体験できますね(笑)
滑走路全景。実物は2000mだが、ミニは25m。
25mであっても十分長い。あなたも"滑走"してみては??
松本空港の衛星写真。
橙色の表示や各種滑走路上の標識などの再現度は高い。
滑走路脇のMATSUMOTOの表記も再現。書体も実物そのもの。特にM。
MAとTSUMOTOの間に絶妙なスペースがあるのはご愛敬。
松本方向を望む。RUNWAY36の方向表示も実物そのもの。
下書きしたと思われる数々の細い白線が、滑走路建設作業者の努力を感じる。
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本物の滑走路のすぐ隣
場所は本物の滑走路のすぐ隣。
飛行機の離着陸を間近で満喫できる。
なお、航空法により模型飛行機の飛行・ラジコンの飛行は禁じられているため要注意。
航空法により罰金の対象となってしまう。
実物の滑走路はすぐ隣。離着陸と絡めたショットもいいかもしれない。
記念撮影・模型撮影・コスプレ撮影??などなど。
松本の新たなフォトスポットになり得るか。
飛行機のコスプレであなたも気分はFDA!!(適当)
マリーゴールドとFDAのコラボ。花々の手入れも行き届いている。
飛行機撮影だけでなく、花々の撮影も捗る。
そんな訳で、松本空港に完成したミニ滑走路を訪問してきました。
驚いたのがその再現度の高さ。
初めて見たときは「滑走路そのままじゃん」といった感想を持ちました。
冬の降雪時であっても、橙色の表示のおかげで視認性は良好なはずです。
アクセスは少々悪いですが、運動がてら是非訪れてみてください。
全国の空港でも類を見ない、レアなスポットですので!!
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