研究室配属から1ヵ月。何とか研究室の雰囲気にも馴染んできました。
今の所、まぁまぁホワイトです。研究頑張ります...
そんな訳で今回はゴールデンウィーク中に行った、信州上田で開催中のNHK真田丸大河ドラマ館の内容です。
信州上田真田丸大河ドラマ館
上田城の隣で開催中の真田丸ドラマ展。2017年1月15日まで開催中。
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入場規制がかかるほど人気なドラマ館
視聴率が毎回好調な「真田丸」。このドラマ館に入場するのに30分くらい掛かりました。長い...
長野県の上田が主な舞台ということで、多くの観光客で上田城が賑わってました。
チケット買うまでに15分待ち、入場までにまた15分待ちの計30分。
展示会場が狭いこともあり、入場規制がかれられる状態。暑さにやや体力を奪われてしまった...
チケット
大人600円、子供300円。チケット購入までに15分くらい並んだ。
大人気なドラマ館。
2016年5月15日に来場者数28万人を達成!!
この調子だと100万人達成も夢ではないかも。
撮影禁止スポットが多い館内
せっかく来たのだから撮影もしたい!!と思っている人も多いと思いますが・・・
館内はほとんどの場所で撮影不可です。
唯一撮影可能な場所は「入口の壁と館内の赤い甲冑」のみ。
役者さんの事務所関係で大人の事情があるため撮影禁止らしいです。他にはNHK側の問題など。
(真田丸役の堺雅人さんのサインが書いてあるから撮影不可。書いてなければ撮影OKに出来たのに...なんて話をスタッフさんがしてました。入口正面の真田丸の壁紙についての話)
回転する真田の赤い鎧が目を引く館内
主に「ドラマ真田丸」関連の展示が占めるドラマ館。
博物館や資料館と違って、館内に本物の鎧や刀などはほとんどないです。
ドラマで実際に使われた衣装や小道具などで展示物は構成されています。
どちらかというと、ドラマの宣伝館といった感じでしょうか。
歴史的な資料や展示物を期待している人にはあまりおすすめできません。
館内図
ドラマのあらすじや真田について学ぶことができる。「本物」の展示物はほとんどないので注意。
最も人気だったのが館内中央の真田の赤い鎧。
回転式の展示台上で展示されているので、鎧を360度眺めることができる。
館内はこの鎧ゾーンだけ撮影OK
鎧ゾーン
回転する真田の鎧。館内で最も人気なゾーンの1つ。
館内で唯一の撮影可能な場所。
鎧と一緒に撮影する人でごった返していました。
レプリカなのに....
正面より。ゆっくりと360度回転する。
回転式なので、鎧の正面で撮影しようとする人で混雑していました。
そのため、正面まで回転してくるまで待つ人続出。
後ろから。真田の鎧はカッコイイ。
真田家の家紋である「六文銭」がかっこいいですね。鎧の頭部に付いてました。
三途の川の渡し賃である「六文銭」をモチーフとした家紋。
死を恐れないといった意気込みが感じられ、かっこいいです。
売店
真田家に関する商品でいっぱいの売店。日本一の品揃えじゃないかな??
とりあえず、真田家の家紋入りのTシャツを購入しました。
六道銭の家紋がいい味だしてます。
観光客で賑わう上田城
ゴールデンウィーク中だったためか、混雑していた上田城。
ドラマ館のすぐ隣にあるのでアクセスも非常に便利です。
春は桜が綺麗な上田城。いつか夜桜を見に行きたいものです。
露店
信州のおいしいものが並ぶ露店。地味にのれんが六文銭のデザイン。
信州各地の食べ物や飲み物などが販売されていた。
自分は長門牧場のソフトクリームをいただきました。おいしかったです。
上田城入口
夕方であっても多くの観光客で賑わっていた。
天守閣なき上田城。真田昌幸が築城した。
1585年には城がほとんど完成していたらしい。が・・・
関ヶ原の戦いの後、徳川幕府によって跡形もなく破壊されてしまった...
天守閣が残っていればなぁ('_')
真田石
上田城正門の右側にある真田石。高さ2.5m・横3mの大石。
気付かずにスルーしてしまいがちな真田石。
門の右側の石垣に1つだけ大きな石があるので探してみてください。大きいです。
真田神社
上田城内にある真田神社。お参りにも列ができるほど人気だった。
旗
上田はどこも真田一色。歴史好きにはたまらないスポットだろう。
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今回紹介した真田丸ドラマ館。
ドラマの資料や真田家の歴史について簡単に学びたい人におすすめです。
歴史についてあまり詳しくない自分でも、十分真田家について理解できました。
逆に言えば、深くまで知りたい・本物の展示品を見たい人にはあまりおすすめできません。
真田丸で盛り上がる上田。
新幹線で東京から約90分とアクセス抜群なので、是非とも足を運んでいただきたいです。
いい街ですよ。