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リゾートビューふるさとの座席の広さ・快適さを検証してみた

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長野県内を期日限定で運行するリゾートビューふるさと。

お手頃な追加運賃で、豪華な座席に着席しながら車窓を楽しめる、大変素晴らしい列車です。

そんな訳で今回は、HB-E300系リゾートビューふるさとの座席の広さ・快適さを検証しました。

 

姨捨駅に停車するリゾートビューふるさと
姨捨駅に停車中のリゾートビューふるさと。2両編成で長野=南小谷を結びます。なお、長野=姨捨のナイトビュー姨捨でも本車両が使用されています。主に観光列車として活躍中。型式はHB-E300系。ハイブリッド方式。

 

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2両編成の78席仕様の車内

座席は全席普通席の78席仕様。

1人掛け座席が2席と、その隣に車椅子スペースが設置されています。

また、座席以外にも車両の運転席背後のスペースに簡易的な座席も。

 

リゾートビューふるさとの座席表
リゾートビューふるさとの座席表(引用:JR東日本 HP)。2-2の4列配置。片方の車両には1人掛け座席、車いすスペースが設置されています。車両両端には展望室があり、こちらにも簡易的な座席があります。合計78席仕様。

見たい景色に合わせて座席を指定しましょう(長野出発の場合は左側に姨捨の車窓が見えます)。

 

車内の様子
2-2配席の車内。木目調の床と大きな窓、明るい照明により非常に開放感ある車内に仕上がっています。特急あずさよりも快適です。

 

後方から見た車内
後方からみた車内。天井付近の雰囲気は旧特急あずさのE257系に似ています。車内の天井にはモニターが設置されており、走行中は先頭の車窓が生放送されます。

モニターをしっかり見たい人は近くの座席がおすすめ。まぁ、直接先頭車両の展望室に行けば問題解決ですが。

 

モニターに映し出されたライブ車窓映像
先述したモニター。先頭のライブ映像放送中。

 

荷物棚
荷物棚はフラット形状。激しく揺れることはないので落ちることはないと思いますが、滑りやすい物は注意した方がいいかもしれません。

残念ながら、特急しなののようなアクティブさはこの列車では体験できません。ご安心を。

 

グリーン車レベルに広い座席

リゾートビューふるさとの座席は本当に素晴らしいです。

例えるなら、特急のグリーン車レベル。足元が大変広い!

長野=松本であれば520円の追加料金で利用できます。疲れた日は是非。

 

今回の座席
2人掛け座席。特急列車の1.5倍程度の広さ。1席1席に窓が割り当てられているため、窓枠によって景色が遮られることがありません。頭部の両サイドが内側に湾曲した設計のため、わずかに頭部のホールド感があります。

 

リゾートビューふるさと vs E353系特急あずさ。E353系特急あずさよりも広い足元スペースが確保されています。特急よりも速度は遅いですが、快適さでは敵いません。

 

リクライニングを倒した状態
最大角度でリクライニングした状態。角度も十分です。窓枠が若干ずれた設計のため、フル角度で倒しても窓一面の景色を楽しむことができます。なお、座面のリクライニング機能は未装備。

 

足元の広さ
文句なしの足元の広さ。握り拳5個分の足元間隔。広すぎて逆にテーブルまで手が届きにくいです。

座り心地レビュー

E257系に似た座り心地。頭部はクッション感あり。握り拳5個分の足元スペース。テーブルは2つ。握り拳5個分の足元広さ。

座席の柔らかさ
★★★☆☆

 

足を伸ばした様子
足を伸ばした時の様子。ぎりぎり前席に接触するレベルです。

 

2つのテーブル
背もたれの大型テーブルとひじ掛けの小型テーブルの2つが装備されています。文句なしのテーブルの充実度合い。お好きな方をどうぞ。

 

通路と座席との段差
座席は通路から一段高い位置に設置されています。景色が高い位置から見やすいように考慮された設計。

 

1人掛け席

1両だけに存在する2席の1人掛け席。

席の隣は車椅子スペースとなっています。

 

1人掛け席
2席のみ存在する1人掛け席。リゾートビューふるさとの勝ち席ですが、何か寂しい気も。座席指定に関しては駅員さんに聞いてみることをおすすめします。

座席横が車椅子スペースであるため、関係者のための座席でしょうか。

 

最前列座席

最前列座席だからと言って、足元は他の座席と変わりません。

逆に、少々壁の圧迫感があるため、あまりおすすめできません。

 

最前列座席
最前列座席。壁の圧迫感があります。足元広さは他座席と変わりません。テーブルは固定式で若干狭いです。正直、微妙です。

 

展望室の座席

車両の先頭と最後部の展望室。

こちらにも簡易的な座席が設置されています。

座り心地はまぁまぁ。

 

展望室の座席
先頭と最後部に設置されている展望室。2つの簡易的な座席が設置されています。

 

展望室内の様子
背もたれは丸太式なので座り心地はまぁまぁ。短時間の着席向き。両サイドの窓が大きく、自席での景色に飽きた人はこちらの車窓もおすすめです。

 

展望室の座席の広さ
運転席方向の簡易座席の足元広さ。膝が壁と接触します。お世辞にも快適とは言えませんが、景色は抜群。気分はまるで運転士。譲り合って利用しましょう。

 

スイッチバックの様子
展望室からの景色。姨捨駅名物のスイッチバックの様子もばっちり確認できます。

 

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まとめ

そんな訳で、リゾートビューふるさとの座席の広さ・快適さを検証しました。

結論、この列車の座席は大変素晴らしいです!

大変広い座席・窓・2箇所のテーブル・お手頃な追加料金で利用できる運賃。

観光だけでなく、普通の移動でも利用したいレベルの快適さです。

長野県にお越しの際は是非、リゾートビューふるさとで信州の景色と座席を楽しんでいただきたいです!

 

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