まったり空の旅

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ベトナム航空 搭乗レビュー

【搭乗記】アオザイのCAさんが美しいベトナム航空でバンコクからハノイへ

投稿日:2016年3月22日 更新日:

 

なんというか、もう春ですね。
今年の冬はあまり寒くなく、おもしろさが足りなかったように感じます。
他人が寒がっている姿を眺めるのが大好きです(^u^)

そんな訳で今回はタイ・ベトナム旅行の際にタイ・バンコクからベトナム・ハノイまでの移動に利用したベトナム航空のフライトを自分の体験を交えてまったり紹介します。

 

送迎車より
バンコクの空港送迎車車内にて
ホテルと空港を結ぶ送迎車内より撮影。仏像が東南アジアって感じがして(・∀・)イイ!!

 

搭乗DATA
航空会社:ベトナム航空
搭乗日:2015/8
路線:バンコク・スワンナプーム国際空港⇒ハノイ・ノイバイ国際空港(発11:55⇒着13:45)(現地時間)
便名:VN610
座席:29A
機材:A321-200(VN-A359)  機齢6年8ヵ月

 

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タイらしさ溢れる空港内のモニュメント

2006年に全面開港した比較的新しい空港であるスワンナプーム国際空港。

空港内には外国人が喜びそうなモニュメントが多数設置してあった。
仏教国タイらしさ満点のカラフルな像。

日本の空港も和のテイストをもっと増やせばいいのに。

 

バンコク・スワンナプーム国際空港にて
バンコク・スワンナプーム国際空港内に鎮座するモニュメント
タイらしさ満点のモニュメントが何体も並んでいる空港内。けっこう大きい。

ドイツ人の建築家によって設計された空港。
敷地面積は成田空港の約3倍であり、世界最大級の国際空港。
空港内では無料Wi-Fiが使用できるのが嬉しい!!

 

出発ロビーにて
バンコク・スワンナプーム国際空港内に鎮座するモニュメント
出国審査後に現れるモニュメント。空港内のいたるところがタイらしさ満点!!

出国審査後の出発ロビーに設置してあるモニュメント。
多くの観光客が記念撮影で盛り上がってました。

 

ミスド
バンコク・スワンナプーム国際空港内のミスタードーナッツ
日本でお馴染みのミスタードーナツ。故郷のような安心感。

どうでもいいけど、ミスタードーナツってアメリカ発祥だったんですね。
日本かと思ってた。

 

SINGHAビール
SINGHAビール
搭乗まで時間があるのでレストランにてビール休憩。

タイといったらSINGHAビール。
軽い口当たりが飲みやすく、滞在中に好きになりました。
ウェーイ!!ビール!!ビール!!

 

チケット
ベトナム航空エコノミークラスの航空券
お金がなので今回もエコノミーですよ。ビジネス乗りたいなぁ。

 

搭乗機材A321-200
搭乗機材のベトナム航空のA321-200型機
今回の搭乗機材のA321-200。日本にも飛来している。(成田空港にて別日撮影)

細長い胴体がスタイリッシュなA321。
日本路線にもベトナム航空はA321を導入している。
同社が導入しているB787やA330と比べると、快適さが劣るのは仕方ない・・・

 

搭乗機A321(VN-A359)
搭乗機のA321(VN-A359)
今回の搭乗機A321。機齢6年8ヵ月。まだまだ新しい。

 

今回の座席はココ↓↓
ベトナム航空のA321型機の座席表と自席の位置
今回の座席は左窓側の29A。エコノミー168席、ビジネス16席の計184席。

翼の上の席を回避するために、カウンターで後方席の要望をしたところ、29Aになりました。
やはり席の要望はしっかりと伝えるべきですね。

 

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アオザイ姿のCAさんが美しい

2015年8月にリニューアルしたCAさんのアオザイ制服。
ベトナムの伝統衣装であるアオザイをベトナム航空は制服として採用している。
(男性は普通のYシャツ)

乗客からの評判も良いらしい。

 

機内の様子
ベトナムの伝統衣装のアオザイを身に付けたCAさん
アオザイ姿のCAさんがイイネ!!ベトナムらしさ満点です。

2015年8月から導入されたベトナム航空の新制服。
搭乗日が2015年の8月なので、導入されたてほやほやの制服ということになります。

ベトナム航空のCAさんが着用する制服のアオザイ。
なんと20箇所以上を採寸して作られる完全オーダーメイド品。

目が幸せでした。

 

機内より
機内からの景色
大河や田んぼを眺めながらのフライト。東南アジア感。

A320の翼と比べて出っ張りが多いA321の翼。
小さい出っ張りが多いです。

 

アジアンテイストな機内食をいただく!!

機内食はヌードルorライスの2種類からの選択。
タイ出発便なのでタイの工場で作られた機内食だと思われる。

約2時間の飛行時間なので量はやや少なめ。
まったり食事を楽しんでいる暇はあまりない。

 

ヌードル
ベトナム航空のヌードルの機内食
麺が好きなのでヌードルを選択。まぁまぁおいしい!!

メインは東南アジア風焼きそば的なもの。
味付けは想像通り。肉が固い。

東南アジアな味付けで、まぁまぁおいしかったです。
もうひと手間加えればもっとおいしくなりそう。

 

ライス
ベトナム航空のライスの機内食
同行者の物を撮影。こちらはライス。ご飯の存在感が際立つ。

メインはニラ玉っぽい卵料理とご飯、そして炒められた野菜。
ヌードルと比較すると、ちょっとシンプルな感じ。残念な感じ。

聞いたところ、味はまぁまぁみたいでした。

 

足置き付きの意外と快適なシート

今回の機材のシートには簡易的な足置きが装備されていた。(往路の機材では装備なし)

足元は普通の広さ。短距離国際線であれば、疲れることはなさそう。
個人モニターなし、オーディオのみ。機内モニターは天井に装備。

頭部にホールド機能があるので、ちょっとした睡眠時に便利。

足元も普通に広く、足置きも装備されていて快適でした。

 

シート全景
ベトナム航空のA321型機エコノミークラス
枯れ草色の地味なシート。普通の小型機のシートって感じ。
頭部のホールド機能、オーディオシステム、足置きなど装備が充実した座席。

色合いが地味。

 

足元の広さ
ベトナム航空のA321型機エコノミークラスの足元の広さ
縦握りこぶし1個分の広さ。短距離国際線であれば十分な広さ。
脚も組めます。

 

足置き
簡易的なパイプ製の足置き
パイプ製の足置き。意外と快適。
そこら辺のおっちゃんの日曜大工みたいなパイプを加工しただけの簡易的な足置き。

快適でした。

 

到着
ハノイ・ノイバイ国際空港着陸時の様子
ハノイ・ノイバイ国際空港に到着。翼がちょっと汚いですね~・・・

 

コックピット
ドアが開放されたコックピット
降機時にドアがオープンしていたコックピット。入ってみたい・・・

パイロットさんも帰る気まんまんで撤収準備してました。
東南アジアは何というか、自由でいいですね。

若いパイロットさんでした。

 

搭乗機
降機時の様子
バンコクからお世話になりました。
国内線側のスポットに到着したため、バスにて国際線ターミナルへ移動。

 

やる気があまりないベトナムの入国審査官

東南アジアらしいといえば失礼かもしれないけど、空港の雰囲気がまったりしています。
自分を担当した入国審査官は鼻歌歌いながら審査していました。
(まぁ若者だからどうせ怪しくないだろう的な気の緩みがあったのかな??)

ちょうど眠気が襲ってくる時間だったのも原因か。
東南アジアのようなまったりした生活がしたいのう。

 

ノイバイ国際空港
日本のODAによって建設されたノイバイ国際空港
日本のODAによって建設されたノイバイ国際空港。デザインは羽田国際線ターミナルっぽい。

建設を担当したのは日本の大成建設。
ビル内の雰囲気が羽田空港国際線ターミナルビルっぽい感じでした。

 

ベトナム建国70周年
ベトナム建国70周年記念の看板
ベトナム建国70周年記念の看板が街中に。9月2日は建国記念日。

ベトナム建国70周年のためか、ハノイ市内はお祝いムードが漂ってました。
赤い看板が多かったなぁ。

 

以上、バンコクからハノイまでの約2時間のフライトを満喫しました。
機内食はまぁまぁのおいいさ、座席はまぁまぁの快適さなど、平均的な印象。

アオザイ姿のCAさんがなかなか良かったです。異国情緒あふれる感じがgood!!

料金も安いことで有名なベトナム航空。おすすめです。

 

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まとめ

・バンコクの空港はモニュメント多数
・機内食はまぁまぁおいしい。ヌードルの肉が固かった。
・座席は簡易的な足置き付き
・アオザイ姿のCAさんが(・∀・)イイ!!

 

評価
機内食
★★★☆☆(まぁまぁのおいしさ。肉がちょっと固かった)

シート
★★★★☆(簡易的な足置き装備。普通レベルの足元の広さ)

機材コンディション
★★★★☆(機内はやや新しい。翼がちょっと黒ずんでいて汚い)

機内スタッフ
★★★☆☆(アオザイ姿のCAさんが綺麗だった。サービスは普通)

エンターテイメント
★★★☆☆(機内誌・オーディオのみ。機内モニターは飛行中稼働せず)

時間の正確さ
★★★★★(約10分の早着)

総評
★★★★

アオザイ姿のCAさんが目に焼きついたフライトでした。
アオザイってイイネ!!

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