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キャセイパシフィック航空 搭乗レビュー

【搭乗記】キャセイのB747-400で香港からバンコク経由でデリーへ

投稿日:2014年11月5日 更新日:

 

今回はインド旅行の時に利用したキャセイパシフィック航空の評判・口コミを自分目線でまったりまとめていきます。

今回は香港からインドのデリーへの搭乗記。途中バンコクを経由します。
よってルートは香港⇒バンコク(機内待機)⇒ニューデリーとなります。

前便の成田⇒香港の搭乗記はコチラから
キャセイパシフィック搭乗記@B777-300で成田から香港編記

 

搭乗DATA
航空会社:キャセイパシフィック航空
搭乗日:2011/08
路線:香港⇒(バンコク)⇒ニューデリー (発14:25⇒着21:00)(現地時間)
便名:CX751
座席:33A
機材:B747-400(B-HKE) 機齢7年

 

 

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今回は香港からニューデリーまで向かいます。
途中、バンコクに経由しますが、降機することはありません。

日本の航空会社では完全に退役してしまったB747。海外ではまだまだ現役です。

 

搭乗機のキャセイパシフィック航空のB747-400(B-HKE)
今回搭乗するB747-400。日本では燃費の悪さから退役が進んでいる機材です。
これからはB747に乗る機会も減ってしまうのでしょうか。やっぱり4発機ってイイネ!

 

キャセイパシフィックのB747-400の座席表と自席の位置
今回の座席はなんと翼の上です。景色がちょっと見えにくい残念な席となりました。(ノД`)・゜・。
まあたまには翼の上の席で補助翼の動く様子を眺めるのもいいかな・・・

 

キャセイのB747-400の機内から望むエンジンと巨大な翼
機内より風景を臨む。B747の翼はやっぱり広いです。
翼の上でテニスが出来るという例えがありますが納得できます。

窓から2つエンジンが見えると747に乗るっているんだなぁと実感します。
もちろん地上の景色は見にくいです。

 

キャセイのB747-400の機内から望むエンジンと翼の付け根
翼と胴体の接合部分。こんな感じに一応地上の景色を見ることが出来ます。

 

シートモニター
座席に装備されているシートモニター。解像度はそこそこ高いです
そして日本語対応なのが嬉しい!

映画や音楽、フライト情報などを楽しむことが出来ます。
知ってる曲があまりなかったのでレディーガガのPokerFaceばかり聴いてました。

 

キャセイパシフィック航空B747型機の座席の足元の広さ
シートポケットに双眼鏡やらビデオカメラが入っているので狭く感じますが、充分に広いです。
これなら長距離でも疲れることがなさそうです。

 

コンセント
テーブルを下げるとコンセントが現れます。ここから充電とかも出来ます。
エコノミークラスでコンセントが付いているのは嬉しい!

 

キャセイパシフィック航空のカレーの機内食
1回目の機内食のカレー。左のカレーがチキンカレー、右のカレーが豆のカレーです。
チキンが大きくて食べ応えがありました。スパイスの効いた辛みとコクのある味付け。

機内食にしては私の中では上位に入る程おいしかったです。
ご飯中央に乗っている青唐辛子で舌がやられました。辛すぎ!!

 

 

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キャセイのB747-400の機内から望むエンジンと巨大な翼
経由地のバンコクに到着しました。ここでは降機することなく、機内で待機です。

 

お掃除隊
機内で待機していると掃除スタッフが機内に入ってきました。
次のフライトに備えて掃除を行います。

 

B747-400のCコン機内の様子
エコノミークラスの機内の様子。全席シートモニター付きです。

シェル型のシートなので座席を倒しても後ろの席に迷惑が掛からない構造となっています。
エコノミーのシートでこの機能があるのは助かります。

 

トイレ
トイレ。普通のトイレです。機内清掃中でも使用することが出来ました。

 

安全のしおり
安全のしおり。B747-400に乗っていることを改めて実感します。

 

翼の上
翼の上にある何か。燃料関係でしょうか?

 

キャセイのB747-400の機内から望むエンジンと巨大な翼
バンコクで1時間程機内待機した後、新たな乗客を載せてインドを目指します。

この便は見た感じインド人が多めでした。中にはタイで買った電化製品らしき物を持ち込む人も・・・
エキゾチックな臭いに機内が変化します。だんだん外が暗くなってきました。

 

キャセイパシフィック航空のカレーの機内食
2回目の機内食。今回もカレー・・・・・
左のカレーはチキンカレー、右はオクラのカレーとなります。

正直な所、1回目のカレーの方がおいしかったです。
今回のカレーはコクがあまりなく、あっさりした味付け。

タイ米なのでご飯がパサパサした感じ。個人的には好きです。
インドに行く前からカレーざんまい。飽きた・・・

1回目のカレーはいままで食べた機内食の中で上位に入る味だった。
バンコク経由ということで機内で1時間程待機したが、その間シートモニターを使うことも出来ず、暇だった。

バンコクから乗ってきた乗客により、機内が香水のにおいに変化した。
シェル型のシートがエコノミーにも装備されていて長時間でも快適だった。

2回目の機内食のカレーはあっさりした味付けだった。(鶏肉は結構ボリュームがあったけど)

 

 

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まとめ
・機内エンターテイメントが充実していたので特に暇になることはなかった(映画・音楽・飛行情報)
・機内食のカレーはなかなかおいしかった。
・機材がB747だったので揺れることもなく快適なフライトだった。
・モニターは解像度が高めで、画面も大きく、操作しやすかった。
・シェル型のシートなので後ろに倒しても迷惑がかからないので快適

 

評価
機内食
★★★★

シート
★★★★★

機材コンディション
★★★★

機内スタッフ
★★★☆☆

エンターテイメント
★★★★

時間の正確さ
★★★★★

総評
★★★★

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