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国内線6社のB737-800型機の座席の広さ・快適さを比較してみた

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日本国内で活躍する小型機のB737-800型機。

サイズ・コスト・取り回しのしやすさなどで非常に優れており、
日本のみならず、世界のエアラインで絶賛運航中です。

という訳で今回は、
日本のB737-800型機を運航する6社の座席の広さ・快適さについて徹底比してみました。

比較したのは以下の6社。

・JAL
・ANA/ANA WINGS
・JTA
・スカイマーク
・ソラシドエア
・SPRING JAPAN(春秋航空日本):LCC

※これから登場する画像はすべて身長170cm後半の人が座った状態です。
座り心地の感じ方、狭さは個人差があるのであくまで参考程度に見ていただければ幸いです。

 


日本のB737-800型機6社の足元比較。
LCCのSPRING JAPANは狭いが、それ以外はほぼ同じ広さ。
強いて言えば、JALがわずかに狭いか。

正直な所・・・
LCC以外の足元の広さは大して変わりません!!

 

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JALの座席の広さ・快適さ

シートピッチ:約31インチ(約79cm)
材質:革


JALのB737-800は2006年に初号機(JA301J)が導入された。
中年機材が増えてきた中、そろそろ後継機の選定が始まるころだろうか。
B737MAXか、それともA320neoか...

 


クラスJ20席・普通席145席の計165席仕様の機内。
JAL SKY NEXT化されてから年月が経つが、機内の古さは感じさせない。
クラスJは新型のものに更新中。

 


本革製の薄型座席。JAL SKY NEXT化により今回の座席にリニューアルした。
メーカはZodiac seats france社の「Z85」。
国内線用B777でも同型のものを装備する。

 


文句なしの足元広さ。さすが大手。
シートピッチは大手で一般的な31インチ程度だろうか。

 


指3本分の広さ。
シートポケットの収納物が減ると、もっと足元が広くなりそうだ。

座り心地レビュー

ホールド感ややあり。背もたれはやや板な感じ。指4本分の足元広さ。革の触り心地は良い。

座席の柔らかさ
★★☆☆☆

 

総合評価

足元の広さ:★★★☆☆ (指3本分)
座り心地:★★★☆☆ (ホールド感ややあり、背もたれはやや板な感じ)
収納力:
★★★☆☆ (シートポケット下部のみ)
エンタメ:★★★☆☆ (機内オーディオ/機内Wi-Fi)

総合評価
★★★☆☆

 

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ANA・ANA WINGSの座席の広さ・快適さ

シートピッチ:約31インチ(約79cm)
材質:布


ANAとANA WINGSが共通で使用するB737-800。
後継機としてB737MAX8を導入予定だが、機体の問題とコロナの影響で先行きは不明。
JALのB738よりも機齢は若い。

 


プレミアムクラス8席・普通席158席の計166席仕様。
最近、追加導入された機体はBSI仕様の機内デザインとなっている。
荷物棚の大型化・照明のLED化・座席のリニューアルなど、新しいB737に進化している。

BSIデザインについてはこちら↓↓

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布製の薄型座席。一昔前のようなふかふか感はない。
メーカはドイツのRECARO社製。

 


座席間のスペースも十分。全体的に紺色で統一されている。
やはり、座席の背もたれは薄い。最近の流行。

 


握り拳1個分の広い足元スペース。
シートポケットもすっきりしており、窮屈に感じることはなかった。

座り心地レビュー

ホールド感ややあり。座面広め。頭部・座面ともにフラット。布の触り心地は良い。

座席の柔らかさ
★★★☆☆

 

総合評価

足元の広さ:★★★☆☆ (拳1個分)
座り心地:★★★☆☆ (ホールド感ややあり、座面広め)
収納力:
★★★☆☆ (シートポケット下部のみ)
エンタメ:★★★☆☆ (機内オーディオ/機内Wi-Fi)

総合評価
★★★☆☆

 

 

JTAの座席の広さ・快適さ

シートピッチ:約29インチ(約74cm)
材質:革


JALグループの一員として沖縄路線を運航するJTA。
老朽化したB737-400の後継としてB737-800が導入された。
JA05RKとJA06RKはそれぞれ「ジンベエジェット」と「さくらジンベエの」特別塗装機。

 


JALのB737-800と同様の、JAL SKY NEXT準拠のJTAの機内。
席数も同じく、クラスJ20席・普通席145席の計165席仕様の機内。
最近導入した機体のため、JALとは異なりBSI仕様の機内設計となっている。


JALと同じ座席のJTAのB737-800。本革製。
画像は「さくらジンベエ」の機内。リゾート感あふれる。
ヘッドカバーは熱帯魚のデザインが施されていた。

 


文句なしのスペース。背もたれの薄さがよくわかる。
JALグループの中で唯一のBSI仕様の機内。窓も丸みを帯びた設計に。

 


握り拳1個分の足元スペース。JALのB737-800よりも広く感じた。
シートポケット収納物の多さの違いだろうか。
内容物の多さが直接足元広さに影響を与えてしまう。この座席の欠点だろうか。

座り心地レビュー

ホールド感ややあり。背もたれはやや板な感じ。指4本分の足元広さ。革の触り心地は良い。JALのB737-800よりも足元は若干広い。

座席の柔らかさ
★★☆☆☆

 

総合評価

足元の広さ:★★★☆☆ (握り拳1個分)
座り心地:★★★☆☆ (ホールド感ややあり、背もたれはやや板な感じ)
収納力:
★★★☆☆ (シートポケット下部のみ)
エンタメ:★★★☆☆ (機内オーディオ/機内Wi-Fi)

総合評価
★★★☆☆

 

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スカイマークの座席の広さ・快適さ

シートピッチ:約31インチ(約79cm)
材質:革


中堅エアラインとして活躍するスカイマーク。機材はB737-800のみ。
後継機選定のタイミングが迫るが、コロナの影響で先行きは不明。
B737MAXかA220なんて話も一時期上がっていたが、果たして...

 


全席普通席の177席仕様。機体の導入時期によって座席モデルが異なっている。
現在、普通席の型式は3種類存在している。画像の座席は最も一般的な導入中期のもの。
(導入初期は紺色・中期はベージュ(画像)・後期はベージュの新型)

今回は、導入中期の座席について代表して取り上げます。

 


革製のベージュ色の座席。触り心地は柔らかく、心地よい。
メーカはドイツのRECARO社製。さっきも登場したような。

 


JAL・ANAと同様のシートピッチ31インチ。
中堅エアラインだからといって侮ることなかれ。
スカイマークは安い割に座席は大手と同等の素晴らしいエアラインなのだ。

 

実は、ANAとスカイマークの座席は同じメーカ(ドイツ・RECARO社)
多分、座席モデルも同様のものを使用している。
テーブル・ひじ掛け周りのデザインが酷似。

航空業界ではエアラインが違っても、装備している座席モデルが同じことは多い。

 


握り拳1個分の足元スペース。窮屈に感じることはなかった。

座り心地レビュー

ホールド感ややあり、特に中腹部。頭部は柔らかい。革の触り心地は良い。

座席の柔らかさ
★★★☆☆

 

総合評価

足元の広さ:★★★☆☆ (握り拳1個分)
座り心地:★★★☆☆ (ホールド感ややあり、頭部は柔らかめ)
収納力:
★★★☆☆ (シートポケット下部のみ)
エンタメ:★☆☆☆☆ (なし)

総合評価
★★★☆☆

 

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ソラシドエアの座席の広さ・快適さ

シートピッチ:約31インチ(約79cm)
材質:革


中堅エアラインとして活躍するソラシドエア。機材はB737-800のみ。
直近では後継機選定の問題はないが、今後の動向が楽しみなエアラインの1つ。
B737-800の生産ラインは閉鎖したため、最近ANAのB737をリース導入して機体数を増やした。

 


全席普通席の174席仕様。ANAのリース導入機のみ2席多い176席仕様。
機内はBSI仕様のため、明るく広さを感じさせる設計となっている。
最近導入された機体は新型の座席を装備する。

 


ピスタチオグリーンが鮮やかな布製の座席。
ソラシドエアのテーマ色でもある。
ビニールに見える座席だが、意外にも布なのである。

 


他社と同様の31インチのシートピッチ。
BSI仕様の機内は明るく窓も丸みを帯びており、開放感のあるデザインに。
窓の位置が若干低く、景色を眺める際は覗き込む姿勢を取る必要があった。

 


握り拳1個分の足元スペース。文句なしの足元スペース。合格!!

座り心地レビュー

ホールド感ややあり。座席幅は普通。頭部やや反発。座席は柔らかい。

座席の柔らかさ
★★★☆☆

 

総合評価

足元の広さ:★★★☆☆ (握り拳1個分)
座り心地:★★★☆☆ (ホールド感ややあり、柔らかめの座り心地)
収納力:
★★★☆☆ (シートポケット下部のみ)
エンタメ:★★☆☆☆ (機内Wi-Fi)

総合評価
★★★☆☆

 

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SPRING JAPAN(春秋航空日本)の座席の広さ・快適さ

シートピッチ:約29インチ(約74cm)
材質:革


日本のLCCで唯一B737-800を使用するSPRING JAPAN。
他社LCCがA320を使用する中、B737を使用するレアなエアライン。
LCCのため、正直なところ足元は狭い。

 


全席普通席の189席仕様。
機齢が若いため、機内はBSI仕様となっている。
A320よりもこちらのデザインの方が個人的にお気に入り。

 


革製のグレーの座席。
革は手入れが簡単といった理由でLCCで多く使用されている。

 


他社エアラインよりも狭いLCCの春秋航空日本の座席。
シートピッチは約29インチ。他社LCCと同じ間隔。
BSI仕様の機内は明るく、最新鋭機のような開放感がある。

実は、ソラシドエアと春秋航空日本の座席は同じモデルを使用している可能性が高い。
テーブル・ひじ掛け周りのデザインが酷似。
正確な座席モデルまで把握していないため確実とは言えないが、形状から判断して同じだろう。

ANAとスカイマークの座席が同じモデルを使用していたように、
ソラシドエアと春秋航空日本も同じ座席を使用している。

 


指2本分の足元スペース。正直なところ、窮屈。
格安のLCCのため、ここは我慢するしかない。

座り心地レビュー

ホールド感ややあり、座席幅は普通。足元は指2本のスペース。窮屈。

座席の柔らかさ
★★★☆☆

 

総合評価

足元の広さ:★★☆☆☆ (指2本分)
座り心地:★★★☆☆ (ホールド感ややあり、座席幅は普通)
収納力:
★★★☆☆ (シートポケット下部のみ)
エンタメ:★☆☆☆☆ (なし)

総合評価
★★☆☆☆

 

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結局どの座席が快適なのか??


今回の6社の足元比較。
LCCのSPRING JAPAN、JAL以外は握り拳1個分で同じ足元広さだった。
JALは大手だがシートポケット収納物が多く、スペースを圧迫してしまっていた。
それでも、窮屈に感じることはなかった。

正直な所・・・
LCC以外の足元の広さは大して変わりません!!

LCCのSPRING JAPANは狭いです。断言します。
しかし、他社の広さは大きく変わりません。

若干、JALが狭いかなぁといった感じでしたが。
そこまで気にならなる狭さではありませんでした。

機会があれば、座席に注目してみるのもおもしろいかもしれませんね。

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