Peach バニラエア 搭乗レビュー

ピーチ便だが元バニラエアの機体で飛ぶ、那覇から台北の搭乗記

投稿日:2020年12月20日 更新日:

 

2019年10月に運航終了したバニラエア。

路線・乗務員・機体などはピーチに吸収される形となりました。

そんな訳で今回は、元バニラエアの機体のピーチの搭乗記
ピーチに転属になった元バニラの機体で、那覇から台北までフライトしました

 


那覇空港・国際線ターミナル。国内線ターミナルと同様の構造。
人の数はまばらだった。

 

搭乗DATA
航空会社:Peach
搭乗日:2019/12
路線:那覇⇒台北・桃園
飛行時間:1
時間40分 (発16:40⇒着17:20)
便名:MM925
座席:26F 普通席・窓側席
機材:A320-200 (JA04VA) 機齢5年3ヵ月 

 

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LCCらしさ感じる自動チェックイン機で簡単手続き

カウンター前に設置された自動チェックイン機。
せっかくなので使用してみた。

日本のLCC&空港なので、当たり前だが日本語画面で操作可能。
あっという間に簡素なレシートの搭乗券が発券された。

簡素な搭乗券だが、チェックイン機も簡素。
筐体を覆うカバーはボール紙とプラ板で構成。
さすがLCC。コスト削減への取り組みの凄さを体感した。

 

那覇空港内のピーチの手続きコーナー。
自動チェックイン機で簡単にチェックイン完了。
細部をよく見ると、プラ板とボール紙で筐体のカバーが構成されていた。

 

元バニラエアの機体、JA04VAに乗る!!

2019年10月の運航終了に伴い、ピーチに吸収合併されたバニラエア。

エアアジア注文機と自社発注機が混在していたバニラ。
JA04VA以降はバニラエアがデザインした自社仕様の機内の機体を保有していた。

しかし、ピーチとの統合によりバニラ仕様の機内はピーチ仕様に変更されることに。
座席自体は同様だが、生地はピーチ色に変更。
床模様もバニラの模様は消されてしまった。

バニラの黄色い機体塗装も桃色に模様替え。
唯一、機体番号のJA※※VAだけがバニラの名残を感じさせてくれる。

 


今回の搭乗機のA320-200(JA04VA)。元バニラエアの機体。
JA01VA~JA03VAがエアアジア仕様、JA04VA~JA15VAがバニラ自社仕様。
搭乗機はバニラ自社仕様の第1号機。

JA01VA~JA03VAの3機は現在、ANAにて32Gとして活躍中。
リース期間満了まで180席仕様のままANAで運航される。はず。
大手なのにLCCの180席仕様のまま飛ばすANAさん...

 


バニラエア時代の今回の搭乗機JA04VA。
個人的に、成田拠点のバニラには非常にお世話になった。

クリームパンがとても美味しかったです。
なぜピーチは残してくれなかったのでしょう...

 

バニラエア時代の名残ある座席

機体・座席はバニラエア時代そのまま。

バニラエア仕様の床・壁模様はピーチ仕様に。
また、座席の生地もピーチ仕様に変更されているが、構造・機能は同じ。

どこかバニラ時代の懐かしさを感じるフライトであった。

 


今回の座席は後方窓側の26F。位置に特に意味はない。(出典:Peach HP)
全席エコノミーの180席仕様。バニラエアと同様。

ちなみに、A320neoは機内配置の見直しで188席に増席している。

 


今回の座席26F。改修後間もなかったため機内は新しく快適。
メーカはイタリアのGeven製。バニラエアの仕様のまま。
シート生地・シートベルトはピーチ色に変更されていた。

 


横から。LCCなので仕方ないが、大手よりも狭いことは否めない。
Peachの最新座席はプレリクライニング状態のものを装備している。

 


後方から。床模様はピーチ色に変更されていた。
良く見ると、ひじ掛け色はバニラ時代のままの紺色。

 

バニラエアの座席(左)とピーチの座席(右)。
シート生地色・床模様・シートベルト色はピーチ仕様に変更されている。
座席の基本的な仕様はバニラエア時代のまま。

 

テーブル回り。イタリアのGeven製座席を装備。
基本的に同じ座席だが、良く見るとツマミ色が違っていた。

 


バニラエア時代のままのひじ掛け色。
機内で唯一、バニラエアの名残を感じることができた。

 

指2本分の足元広さ

LCCのピーチ。足元の広さは期待できない。

正直、狭さは否めない。

今回のフライトは1時間弱だったが、苦痛に感じることはなかった。
リクライニングされないだけで、ここまで快適に感じるとは。

広さは指2本分。
他社LCCと足元広さは全く変わらない。

 


足元の広さ。指2本分の広さ。シートピッチ約29インチ(大手は31インチ)。
1時間40分の飛行時間だったためか、苦痛に感じることはなかった。
正直なところ、LCCに足元広さは期待してはいけない。

座り心地レビュー

革製座席。ホールド感ややあり。指2本分の広さ。背もたれは板な感じ。座席幅は普通。座り心地は若干固め。

座席の柔らかさ
★★☆☆☆

 

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ピーチ(左)とバニラエア時代(右)の足元比較。
シート生地だけを変更したため、足元広さは両者で変わらず。
バニラエア時代から変わらず指2本分の広さ。

 

台湾まで1時間40分のショートフライト

今回の飛行時間は約1時間40分。

ディナー1回の時間で海外に行けてしまうのだ。
(そんなに掛らないか(笑))

この日の便はほぼ満席。
台湾人多め。日本人は少なめ。日本のエアラインだが、アウェイ感あり。

アナウンスは日本語・英語・中国語の3種類。
やはり、日本語が使えるのは海外初心者にとっても優しい。

 

那覇基地航空祭に別れを告げて

今回の遠征で訪れた那覇基地航空祭。

初日は雨だったが、2日目は天候を取り戻した。

那覇→台北→香港→成田のルートで帰国する参加者は自分ぐらいだろう(笑)

 


那覇基地2019を機内から。2日目も無事、終了したようだった。
筆者は1日目に参加、2日目は市内観光を満喫。
雨の中の航空祭は人が少なく、自衛隊員とディープな話を交わすことが出来た。

 


定刻から18分遅れること16:58。ドアクローズ。
沖縄の美しい海を眺めながらいざぁ、台湾へ。

 

シャークレットもピーチ仕様に

ピーチ仕様に改修された元バニラエアの機体。
機体の塗装はもちろんのこと、シャークレット塗装もピーチ仕様に。

バニラ仕様機の改修第1号は今回の搭乗機のJA04VA。
2019年4月から7月までクアラルンプールで改修作業で一時離日していた。

元バニラのJA04VAからJA15VAの計12機はピーチ仕様に。
運が良ければバニラの名残を感じるフライトを満喫できるかもしれない。

 


夕陽に照らされるシャークレット。
一昔前までは、黄色のバニラ塗装だったのだが。
会社の運命って、本当にどうなるかわからない。

 


peachの文字とピンクの色が鮮やか。

 


バニラエア時代のシャークレット。黄色にバニラエアのマーク。
こちらもピーチに負けず鮮やかな塗装だった。

 

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バニラエア名物のクリームパンは販売終了

ピーチに統合されたバニラエア。
大人気だったクリームパンなどの、バニラの機内販売は消え去ってしまった。

ピーチでも何かバニラのメニューが残っていればなあ。

 


安全のしおり。ピンク色が鮮やか。

 

ピーチの機内販売メニュー(一部)。関西メニューが目を引く。
綿菓子はピーチ×バニラ味だった。唯一のバニラエア成分だろうか(笑)。関係ないか。

今回は何も注文することはなかった。

 

20分遅れで夜の台北に到着

出発時の遅れが響いたのか、到着も約20分遅れ。

正直、夜は寝るだけなので別に困ることはなかった。

入国審査場も空いており、到着から15分で台湾に入国することができた。
(大陸のお客様と時間が重なると最悪)

 


台北・桃園国際空港に到着。
巨大な国旗が確かに台湾に来たことを実感させてくれた。

 


台湾入国時の豚コレラの検疫免除のカード。
日本のような安全な国からの便は免除されるようだった。
降機時にカードを受け取って、検疫所で提出するだけ。検疫が免除された。

 


台湾に入国。翌朝の香港行きのフライトまで台湾の夜を満喫した。
台北駅前はどこか懐かしさを感じる街並み。
サイゼにスシロー、くら寿司、マック...ここは日本かな??

 


せっかくなので牛骨麺と空芯菜をいただいた(930円)。
牛骨麺は良くも悪くも安定の味。このぐらいの方が印象に残って良い。

 旅先の一食は ギャンブルメシ次第で旅は台無し…(ヒ※シ)

今回は旅が台無しになることはなかった。

 

まとめ

そんな訳で、元バニラエアの機体のピーチ便で那覇から台北までフライトしました。

バニラ時代と同じ座席のおかげで、どこか懐かしさを感じたフライトでした。

座り心地は固め&狭い座席のため快適ではないですが、LCCなので文句は言えません。
今回は短距離だったため、苦痛に感じることはなかったです。

バニラ時代のクリームパンが廃止になったのは残念...
統合といえども、ピーチはピーチなので仕方ないですね。

JA01VA~JA03VAの元バニラ機はANAで活躍。
こちらも攻略しておきたいです!!

 

評価

機内食
☆☆☆☆☆(未注文のため評価なし。バニラエア時代のクリームパン復活希望)

シート
★★★☆☆(指2本分の足元広さ。元バニラエアと同じ座席は懐かしさを感じた)

機材コンディション
★★★★★(機齢5年。改修された機内は新しく快適)

機内スタッフ
★★★★☆(親切・テキパキ・丁寧なサービスだった。日本語も可能)

エンターテイメント
★★☆☆☆(機内誌のみ)

時間の正確さ
★★★☆☆(約20分の遅れ。特に予定はなかったため、問題ではない)

総評
★★★☆☆

 

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