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JAL国内線ファーストクラス搭乗記@伊丹=羽田は機内食が忙しい

投稿日:2018年8月8日 更新日:

 

JALの国内線ファーストクラス。
専用カウンターや上級会員専用ラウンジ、優先搭乗・快適な座席。
手の込んだ機内食と美味しいお酒や飲み物。優先手荷物返却などなど...

受けられるサービスは国際線のファーストクラスと遜色ないです。
一度は体験しておきたい座席クラスの1つ。

そんな訳で今回は、JALの大阪伊丹から羽田空港までの国内線ファーストクラス便搭乗記です。

 

伊丹空港のファーストクラスチェックインカウンター
伊丹空港のJAL国内線ファーストクラス専用搭乗手続きカウンター。
絨毯色はJGC会員用カウンターの黒とは異なる赤色。気分高まる。

休日の早朝のためか、客の数もまばらでした。
絨毯の踏み心地はまぁまぁ。

 

搭乗DATA
航空会社:日本航空(Japan Airlines:JAL)
搭乗日:2017/05
路線:伊丹空港⇒羽田空港(発08:30⇒着09:40)
便名:JL106
座席:1A(ファーストクラス・窓側)
機材:B777
-200(JA8984)  機齢20年1ヵ月

 

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+8000円で体験できる上質なフライト

今回は関西方面で所用があったため、せっかくなのでファーストクラスで東京に帰ることにした。
普通席の運賃+8000円で利用できるJAL国内線ファーストクラス。
お手頃ではないが、手が届かない訳でもない絶妙な値段設定。

今回の運賃は以下のとおり。
得便割引1-タイプC:18890円

ちなみに、ライバルの新大阪=東京の新幹線(のぞみ)のグリーン車。
最安値の料金は14400円(EXグリーン早得)。
正規料金の場合は19230円

大阪=東京路線は距離が短いこともあってか運賃も安い。
お手頃に体験したい人に是非ともおすすめしたい路線。(得便割引の競争倍率は高いが...)

 

JAL国内線ファーストクラス サービス概要

 

伊丹空港のダイヤモンド・プレミアラウンジ内部の様子
専用の保安検査場で手続き後はダイヤモンド・プレミアラウンジへ。
JGC会員が使用するサクララウンジよりも1ランク上のラウンジ。
ファーストクラス利用者はもちろん利用無料。

 

ダイヤモンドプレミアラウンジのおにぎりやパンの軽食
飲み物だけのサクララウンジとは異なり、軽食のサービスもある。
おにぎりやパン、スープなどもあった。

ホテルの朝食をすっぽかしてきた筆者にとって嬉しいサービス。
まぁ搭乗後も機内食がある訳だが。無料だからと言って食べ過ぎ注意。

 

今回いただいたラウンジ内でのおにぎりやパン、おつまみやスープの軽食
今回いただいた軽食類。
おにぎり(高菜&ごま昆布)とクロワッサン、坦々風スープ等をいただいた。

特に思い出に残ったのがクロワッサンと坦々風スープ。
クロワッサンはバターの風味が満点。生地のほのかな甘さもGood.
スープはトゲがなくまろやかだけど、しっかりと中華の本心を持っていておいしい。

もちろん、おにぎりもおいしかったですよ。

 

ダイヤモンドプレミアラウンジからの伊丹空港のスポットの景色
伊丹空港ダイヤモンド・プレミアラウンジからの眺め。
撮影には不向き。

 

搭乗時間が近づいてきたため、いざぁ搭乗口へ。

今回の搭乗機のJALのB777-200型機(JA8984)
今回の搭乗機、B777-200(JA8984)空のエコ特別塗装機。
機体年齢20年のベテラン機。もうじきこの機体も引退だろうか。

なぜか、自分がB772に搭乗する際はいつもこのJA8984がアサインされることが多い...(^_^;)

 

わずか16席だけ、快適さ文句なしの座席

今回のB777-200は3クラス構成の375席。コンフィギュレーションはW16。
ファーストクラス:16席
クラスJ:82席
普通席:279席

ファーストクラスの座席割合は総座席数のたったの4.3%のみ。
まさに最上級クラスにふさわしい割合。

座席は本革製。
座席のシートピッチは約130cm(51インチ)、座席幅約53cm(20.8インチ)。
非常にゆとりある設計。他のクラスと比較するとその差は歴然。

表:JALの国内線座席比較

座席種別 シートピッチ(cm) シート幅(cm)
ファーストクラス 130 53
クラスJ 97 47
普通席 79 43

 

JALのB777-200型機の座席表と自席の位置
B777-200の座席表と自席の位置。今回はファーストクラス窓側の1Aを指定した。
機内食の提供は前方席から行われるため、2-3列目よりもその点で有利。

 

JALのB777型機の国内線ファーストクラス
今回の座席。本革の座席生地が高級感漂う。
旧型からリニューアルされたばかりだったためか、新品のにおいがした。

 

前から見たJALのB777型機の国内線ファーストクラス
前方から。中央に大きな仕切りがあるため、隣席の人が気にならない。
プライベート感がGood!!

 

JALの国内線ファーストクラスの足元の広さ
文句なしの足元の広さ。非常に快適。素晴らしい。
握り拳6個分の広さ。これは普通席の6倍の広さを意味する。

座り心地はなかなか良い。
背もたれはやや固め。何というか板な感じ。ふかふかのクッション感ではない。
肘掛部は固め。頭部も固め。
ヘッドレストのホールド感は良い。

座席の固さ
★★☆☆☆

旧型のファーストクラス座席の方がふかふかしてて個人的には好きでした。
まぁ、今回の座席もしっかり感があって嫌いではないです。快適です。

以前、旧型を製造していたKIホールディングスによる耐久耐火試験結果の改ざんが発覚。
座り心地が変わったのは、座席メーカーが今回から変更になったためだと思われます。

 

握り拳1個分のスペースがある座席幅の広さ
シート幅。両サイドに握り拳1個分の余裕があった。

 

大きな面積のテーブル
広い面積のテーブル。光沢加工がされており、高級感あり。
ビジネス作業も食事もストレスフリー。

狭いテーブルで鶏のように機内食をつっつく光景が懐かしい...

 

座席のリクライニング等の操作盤
座席のリクライニング等の操作盤。昔ながらの手動式。
電動式は楽だが、動作に時間が掛かるためこれは賢い選択かもしれない。

 

おしぼりのサービス
本日担当していただくCAさんからの挨拶。
そして搭乗後のおしぼりのサービス。柑橘系の非常にいいにおい。

「○○様」といった感じで挨拶してくれる点で、ファーストクラス感あり。

 

8:30、定刻ぴったりにて18番ゲートを出発

伊丹空港内に設置されたローリングテイクオフに感謝する看板
伊丹空港タキシング中に見えた看板。市街地にある空港感溢れる文面。

 

8:48、滑走路32LからTAKE OFF

座席が機首部に近いためか、離陸時のGが一段と強く感じた。

上空から見た伊丹空港の全景
離陸後に見えた伊丹空港。改めて、市街地の空港であることを認識させられる。

 

忙しい機内食の時間

離陸から約10分後に機内食のサービスが始まった。なんとスピーディ!!
大阪=東京の所要時間は1時間10分。そのうち実際に空を飛んでいる時間は45分間
飛行中の45分間のうち、シートベルトOFF時間は30分間のみ。
つまり、この間に機内食を始めとした一連のサービスを終える必要がある。

正直なところ、この路線の機内食は忙しめ。
ベルトサインがOFFになったと思えば機内食タイム。
食べて飲んで気が付いたらベルトサインON。

少し名残惜しさが残る中、降機することになるだろう。

 

JAL国内線ファーストクラスのドリンクメニュー
ドリンクメニュー一覧(アルコール)。
日本酒、シャンパン、ワイン、焼酎、ビールなど幅広いラインナップ。

シャンパンが提供されるのは嬉しい。
青社のプレミアムクラスはスパークリングワインなので格差を感じる。
とは言っても、青社のワインもおいしいのでどっこいどっこいでしょうか。

 

ファーストクラスの和食の機内食
お待ちかねの和食の機内食(朝食)。
陶磁器の食器や炊き立てのご飯など、国際線のファーストクラスそのもの。

機内食メニュー

・鯖塩焼きライム添え
・ぜんまい胡桃和え
・じゃが芋と鶏の粒マスタード餡掛け
・俵ごはん(北海道の高級ブランド米「ふっくりんこ」)
・漬物
・フレッシュフルーツ

 

メインディッシュのサバの塩焼き
メインの鯖の塩焼き。脂の乗りがよく、非常においしかった。
ライムの酸味が良き。付け合わせの煮卵や漬けイカもGood!!

小鉢のぜんまいの胡桃和えやじゃが芋と鶏の粒マスタード餡掛けも手が込んでいてよろし。

どの料理もおいしくいただくことが出来ました。
地上で食べる料理と同じクオリティ。また食べたい...

 

函館産のふっくりんこの白米
函館産のふっくりんこを使用した白米。包まれる感じで提供される。
あつあつほかほか!!

 

機内で提供されたCUVEE ROYALE(キュヴェ・ロワイヤル・ブリュット)のシャンパン
飲み物はシャンパンを選択。飲みきりサイズの200ml。
銘柄はフランスの「キュヴェ・ロワイヤル・ブリュット」

調べると、イギリスのビクトリア女王とエドワード7世御用達のシャンパンだとか。
英国王室御用達となったことで、王室から「ロワイヤル」の名称を授かりました。
ピノ・ノワール35%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ30%のブドウ比率。
熟成期間は3年。

恥ずかしながら、これが人生初シャンパンでした。
味はわずかに渋みがあるものの、大変風味が良かったです(レビュー不足すみません)。
これがシャンパンの世界...

 

シャンパンと窓から広がる青空
シャンパンと空。悠長に写真撮ってる暇はない。
ベルトサインONまで残り20分。

 

シートポケット内のモバイルバッテリーやスリッパ、機内誌や安全のしおり
シートポケット内容物一覧。スリッパやスマホ充電用のモバイルバッテリーもある。

 

ソニー製のノイズキャンセリングヘッドホン
ソニー製のノイズキャンセリングヘッドホン。
装着感は悪くない。

 

機内でいただいた紅茶
食後の飲み物のサービス。せっかくなので紅茶をいただいた。
紙コップにもファーストクラスのシンボル入り。

到着までに飲みきれるかな...

 

機内からうっすらと見えた富士山
紅茶を飲みつつ富士山を眺める。
そろそろ着陸。大阪=東京路線は本当にあっという間。

 

機内モニターに映し出された飛行ルート
今回の飛行ルート。大きな迂回もなく順調。

 

9:35、羽田空港RUNWAY34Lに着陸

ほぼ定刻の9:42、スポット15に到着。実家の田植えイベントにも間に合いそうです。

リクライニング時のJALファーストクラスの座席
リクライニング時の様子(降機時に撮影)。
さすがにフルフラットにはならないが、一昔前のファーストクラスと同様の快適さを誇る。

 

リクライニング時のJALファーストクラスの座席
横から。リクライニング角度は大きくないが、仮眠をとる程度なら十分だろう。

 

14席のみ配置されているJALのB777-200型機のファーストクラス
14席のみのファーストクラス領域。
床の深紅の絨毯は国際線ファーストクラスと同様のものを使用している。

 

ファーストクラスの全景
2-2-2の配置。ちなみにB767では1-2-1配置。
クラスJの黒色シートとのコントラストで最上級クラス感が際立つ。

 

 

という訳で、JALの国内線ファーストクラスにて伊丹から羽田までフライトしてきました。

個人的にちょっとした憧れだったJAL国内線ファーストクラス。
国際線ファーストクラスの国内版と言っても過言でないクオリティのフライトでした。

DPラウンジ、おいしい機内食・飲み物、高級感漂う座席、CAさんの心のこもったサービス。
1時間10分の短いフライトでしたが、深く思い出に残りました。

高嶺の花だと思っていたFクラスも大阪=東京路線なら最安値1万円台で搭乗可能。
下手に新幹線のグリーン車に正規運賃で乗車するよりも安いことも。

次回はお財布が許せば東京=那覇のような長距離路線で搭乗したいところ。

 

評価

機内食
★★★★★(陶磁器の食器が高級感あり。食事の味もGood!!シャンパンもGood!!Good!!)

シート
★★★★☆(Fクラスにふさわしい装備・デザインの座席。本革の触り心地良し)

機材コンディション
★★★★☆(機齢20年のベテラン機であったが、古さを感じることはなかった)

機内スタッフ
★★★★★(心のこもったサービス。おもてなしの心を感じることができた)

エンターテイメント
★★★☆☆(機内モニター・機内誌・オーディオのみ。いたって普通)

時間の正確さ
★★★★★(定刻での出発&定刻での到着)

総評
★★★★★

 

やはりファーストクラスは最高。機内食は忙しいですが(苦笑)

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