どうも、1ヵ月前の沖縄旅行の余韻に浸っていたせいか、最近寝不足なだいこんです。
今回は沖縄旅行の復路にて那覇から中部空港まで利用したジェットスターについての
評判や口コミなどを自分の体験を交えてまったり紹介していきたいと思います。
ちなみに今回利用したジェットスターの那覇=中部間は2015年3月29日に開設された新しい路線。
初めてのジェットスター、そして機体はV2500エンジン搭載のA320。機体だけに期待MAXです!!!
搭乗DATA
航空会社:ジェットスター(Jetstar)
搭乗日:2015/5
路線:那覇空港⇒中部国際空港 (発15:05⇒着17:15)
便名:GK382
座席:28F
機材:A320(JA05JJ) 機齢2年9ヵ月
梅雨の中の沖縄。ここは南国かな?と思うほどの湿度と暑さの洗礼を受けた5月終盤の1泊2日の沖縄旅行。
1万円以下で沖縄から本州まで移動出来てしまうのですから、ほんと時代は変わりましたね~。
今回の旅行で最大の危機といえば、帰りの飛行機の時間を勘違いしていたことでしょうか。
なんと出発時間を
15:05と15:35と勘違いしてしまいました。
勘違いのせいで空港到着は出発前の55分前。
まぁ余裕といえば余裕なんですけどね、お土産を買う時間が欲しかったなぁなんて・・・
そんなことは置いてい置いて、搭乗記の始まりであります。
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那覇空港のジェットスターカウンター
外人さんから若者まで老若男女なジェットスターのカウンター。
さすが沖縄、お土産を手にした人が多い。
カウンターは那覇空港のターミナルビルの端にあるのでわかりやすいです。
自動チェックインの機械が4台ほど設置してありました。
今回は1600円程度の手荷物預け手数料を払ってスーツケースを預けました。
自分のスーツケースのサイズが機内持ち込みOKとNGの微妙なラインなので基本的には毎回預けています。
LCCなので沖止めスポットからの出発なので、バスにて搭乗機まで移動します。
搭乗機
今回の搭乗機のA320(JA05JJ)。機齢が2年9ヶ月と新しい。
今A320で流行りのシャークレットではなく、普通のウイングチップフェンス。
エンジンは日本のA320では希少種のV2500。
このエンジンを装備する機体と言えば日本ではJALのMD90、ANAのA321がありましたね。
個人的にはV2500の方が、形が洗練されていて好きです。
座席表
今回の座席は後方右側窓側の28Fです。
エンジン音を堪能するなら前方がいいのですが、前方座席は指定に追加料金を取られるので今回は諦めました。
ちなみにこの日の搭乗率は9割程度。ほぼ満席でした。
搭乗時の機内
どういう訳か飛行機に1番乗りしてしまいました。こんな経験初めてです。
荷物棚をキープしたい人は早めの搭乗がいいかも。
黒の革製シートと荷物棚のオレンジラインがアクセントとなって洗練され、かつ清潔感のある機内デザイン。
今回のシート
黒色の革製シート。座席間隔は29インチ。大手の31インチと比べると狭さは否定できません。
ちょっと間隔が狭いので出たり入ったりするのが地味に大変です。
機内より那覇空港を望む
日本の最前線基地でもある自衛隊の那覇基地と那覇空港は隣接しているので機内からは海自のP-3Cの姿が。
奥にはもっと待機していました。
滑走路36より梅雨空の沖縄から離陸。次回来る時は梅雨の時期意外がいいなぁ。
所々突き当たる雲を抜け、徐々に高度を上げる機体。
そして水平飛行に移り、シートベルトサインが消灯。
すると
「○○様、ご予約いただいておりました機内食をお持ちしました。」
ベルトサイン消灯後1分後にCAさんが事前に予約しておいた機内食を持ってきてくれました。
早過ぎ(^o^)/すごい
ジェットスターの機内食は事前予約制なので注意が必要。機内では買えません。
サンドウィッチなどの軽食は機内でも購入できます。
機内食1
ペンネボロネーゼ(1000円)。あっつあつ。飲料水も付きます。
トマト系の料理といえば稀に大味で飽きてしまうことがありますが、これはそんなことはなく
最後までおいしくいただくことができました。
とろーりチーズとバジルの風味がおいしかったです。
詳しくはジェットスターの機内食特集をご覧くださいませ・・・↓
ジェットスターの機内食を実際に注文して食べてみた!!@国内線編
続いて2つ目の機内食
機内食2
とろ~りチーズのジューシー・イタリアンハンバーグ(1000円)。
大きなハンバーグと白米のセット。
チーズもいい感じにとろ~り溶けてますね。さすがです。
こちらもおいしくいただきました。
どちらかというとファミレス(ココス)のハンバーグに似た味かなぁというのが第一印象でした。
機内のお腹にはちょっと重かったかな?ハンバーグだし。
機内の様子
搭乗率は9割、ほぼ満席の機内。
旅行の帰りなのか、寝てる人が多かったです。
トイレ
清潔感ある機体後方のトイレ。機体最後部に2箇所設置されています。
洗面台
う~む、ちょっと残念なのが洗面台のシンク。
水垢か何かよくわかりませんが、ちょっとよごれが目立ち過ぎではないでしょうか((+_+))
LCCなので人件費削減のためCAさんが限られた時間で掃除するので大変なのは心が痛むほどわかるのですが、
ここの水回りも力を入れて欲しいですね。
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透き通った青空の青とジェットスターカラーのオレンジがよく映える。
座席
ジェットスターのシートピッチは他社のLCCと同じ74cm(29インチ)。
通常足元にあるシートポケットをシート上部に移すことで足元を広くしています。
確かに、他社ではシートポケットがシート下部にあり、前席との間隔が圧迫されてしまいますが、
ジェットスターの座席ではそのようなことはありませんでした。
問題点を挙げるとすれば、ペットボトル飲料をどこに置けばいいのかな?といった問題でしょうか。
座席上部のシートポケットはプラスチック製で伸縮しないため入れにくい。
座席下部にはシートポケットなし。
ドリンクホルダーもなし。
うーm、悩む。
座席間隔
前席との間隔は、前席と膝との間に手のひら2枚分入る程度でした。
足は組めませんが、膝が前席と絶妙な間隔で接触しないので、窮屈感はあまり感じませんでした。
身長180cm以上の人は窮屈に感じそうです。
詳しくはジェットスターの座席特集で!!↓↓
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ジェットスター・ジャパンの座席の広さ・快適さ・おすすめ席まとめ
ジェットスターのようなLCCで特に気になるのがやはりシートではないでしょうか。 シートは私たち乗客と最も密接であり,快適性を左右する大切 ...
安全のしおり
ほう、レッサーパンダ君はメガネするのか。お互い目が悪いって辛いのう、パンダ君。
機内販売
ジェットスターのグッズをいろいろと買ってみました。
・ジェットスターの紙袋(150円)
・Remove Before Flightキーホルダー(500円)
LCCはマニアックな商品も機内販売で売っているので楽しいですね。
特にRemove Before Flightキーホルダーは航空マニアの友人へのお土産にぴったりです。おすすめです。
機内食を食べたり機内販売を満喫しているうちにあっという間に降下を開始。
無事に中部国際空港に着陸しました。
機内からは日本初飛来のエティハド航空の新塗装機が確認できました。
初めてのジェットスターでしたが、他のLCCと同様に満足のいくフライトを味わうことが出来ました。
機内食は1000円と若干高めですが、おいしかったです。
機内食の事前予約制はちょっと面倒なシステムですが・・・
座席も他社同様に工夫がされていて、座り応えがありました。
グッズ販売も充実していて、オタク心くすぐる商品がたくさんありました。
次回乗ったらまた何か買わなきゃ(^v^)
まぁ何はともあれ機材も新しく、良いフライトでした。
初ジェットスター、満足です。
まとめ
・手荷物預け手数料、座席指定手数料は有料
・シートピッチは他社LCCと変わらず29インチでそこそこの狭さ
・機内食は事前予約制。軽食は機内で購入可能
・機内販売は航空マニア心くすぐる商品のラインナップ
評価
機内食
★★★★☆
シート
★★★☆☆
機材コンディション
★★★★★
機内スタッフ
★★★★☆
エンターテイメント
★★★☆☆
時間の正確さ
★★★★★
総評
★★★★☆
これにて最近話題の三大LCCのバニラエア・ピーチ・ジェットスターを制覇しました。
そろそろマイナーな航空会社を攻めようか。