エアドゥ 搭乗レビュー

エアドゥ(AIR DO)の座席の広さ、快適さを検証してみた

投稿日:2016年7月8日 更新日:

先日大学院入試があったため、久々の更新です。お久しぶりです(^.^)
何だかんだでもう7月。あと6ヵ月で今年が終わりますよ。

そんな訳で今回は、エアドゥ(AIR DO)のシート・機内特集です。

今回はエアドゥの中型機材B767と小型機材のB737についてまとめました。

 

エアドゥのB767-300(JA601A)
エアドゥのB767-300型機
B767-300。元ANAの中古機材も在籍する。
主に幹線路線で活躍中。

 


B737-700。幹線・地方路線どちらも幅広く活躍する。

 

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全席エコノミークラスの機内

エアドゥはすべてエコノミークラスで運航されている。
(改修前はANAのプレミアムクラスが装備されたまま運航されていた時期もあったが...)

中堅エアラインであるが、座席広さは大手他社と同等。
座り心地も良い。

全席エコノミーのため、エコノミー価格で前方座席も指定出来てしまう。
他社大手では前方に上級クラスが設定されているため、この点はエアドウの長所である。

 

B767-300型機の座席

エアドゥのB767はエアドゥの自社導入機と中古機が混在している。
そのため、座席コンフィギュレーションも種類が多く、統一化されていない。

機体によって座席数が若干異なる(286席、288席、289席仕様)。
特に、最近導入された機体では機内・座席がリニューアルがされており,
荷物棚の大型化やUSB電源といった他のB767よりも最新の機内・座席となっている。
(機体番号JA612A/JA613A)

シートピッチは一般的な31インチ(推定)。
これは大手と同等。中堅エアラインだからといって狭いことはない。

 


B767-300,B767-300ERの座席表(出典:AIR DO WEBサイト)。
機内レイアウトは4種類,座席レイアウトは3種類のB767。
機体によって仕様が異なるため,どれが投入されるかについては予約時のお楽しみ。

・JA98AD (B767-300ER/エアドゥのB767初号機/1998年製造・導入)
・JA01HD (B767-300ER/元シティバード機/1998年製造・2000年導入)
・JA601A(B767-300/元ANA機/1997年製造・2012年導入)
・JA602A(B767-300/元ANA機/1998年製造・2016年導入)
・JA612A(B767-300ER/元ANA機/2004年製造・2019年導入)
・JA613A(B767-300ER/元ANA機/2004年製造・2019年導入)

中古機が多くを占めるエアドゥのB767。特に目立つのが元ANA機。
唯一の元海外籍機はJA01HD。ベルギーのシティバードの機材を導入した。

特に注目なのがJA612AとJA613A。
中古機であるが,機内改修後に導入されたためレトロさを感じさせない機内に仕上がっている。
大型の手荷物収納棚・USB電源装備の新型座席(レカロ製)など。
是非とも攻略したい。

 

機内の様子
エアドゥのB767-300型機の機内の様子
四角い荷物棚が懐かしさを感じさせる元ANA機の機内。
モニターは薄型のものに改修済み。
近年の丸いデザインの大容量型荷物棚と比較すると、やや古さが目立つ本機の荷物棚。

機齢20年超の機材も在籍するエアドゥ。今後の機材選定が気になる所。

 

最後部席&トイレ
機内最後部の機内トイレ
288席仕様の機内。最後部座席の右側にトイレがある。

正直、この席はあまりおすすめできないです。
日当たりもいまいち&トイレに来る人で出入りが激しい。

非常口は一番近いけど・・・

 

イタリア・Geven社製のシンプルな薄型シート

エアドゥのシートはイタリア・Geven社製とドイツ・レカロ社製を装備。
両社は多くの航空会社のシートを手掛ける有名なメーカー。
世界の多数のエアラインに納入実績がある。

Gevenのシートは紺色を基調としたシンプルで清潔感のあるデザイン。
薄型化により、足元のスペースを確保している。

座り心地はまぁまぁ。
ふかふか感があまりなく、背もたれが板な感じがした。シートもやや固い。

 

レカロの新型座席は未経験です。画像ありません。すみません。

 

最後部座席
エアドゥの普通席の全体画像
シートを横から。薄さが素晴らしい。シート座面も見事にフラット。
ちなみに、最後部座席もリクライニングできます。
(一般的に、最後部座席はリクライニングできないことが多い)

背もたれに力を入れると、少しガクガクした。
構造上の問題なのか、メンテナンス上の問題なのか不明。少し残念。

シートの固さ
★★☆☆☆

 

足元の広さ
エアドゥのB767-300型機の他社大手と変わらない座席の足元の広さ
大手他社と同じ足元の広さ。運賃が安くても、足元の広さが大手と同じなのは嬉しい。
シートピッチは一般的な31インチ(推定)。

 


JAL・ANAとの足元比較。(各社B767-300(ER)型機の座席)
大手のJAL・ANAと同レベルの足元の広さであることがわかる。

足元比較に使用した座席は以下。
・JAL(B767-300 / JAL SKY NEXT)
・ANA(B767-300ER / トヨタ紡織製)
・エアドゥ(B767-300 /Geven)

エアドゥのシートの足元は、大手と同じ広さ!!

 

エアドゥのB767-300型機の他社大手と変わらない座席の足元の広さ
足元を上から。十分に余裕がある。

 

エアドゥのB767-300型機の他社大手と変わらない座席の足元の広さ
縦握りこぶし1個入りました!!

 

エアドゥのB767-300型機の他社大手と変わらない座席の足元の広さ
スマホ(Xperia Z1f 白)横に1枚分の広さ。そろそろスマホ替えたい。

 

エアドゥのB767-300型機の他社大手と変わらない座席の足元の広さ
足も組むことができます。トリプルアクセル!!85点!!

 

シート上部
エアドゥの座席カバー
「カリカリまだある??」の広告が視界に入る。カ※パエビせん的なお菓子かな??

 

エアドゥの座席のテーブル部
シート中部。カップ用の穴がちょっと残念。デザイン性で減点。

 

座席に刻まれたGeven社のマーク
Geven社のマーク。結構小さいので見逃してしまうかも!?
地味にメーカーをアピールしてくるスタイル。

 

メッシュ状のシートポケット
シートポケット。メッシュ構造なので、忘れ物などに気付きやすい。
シートポケットにあまり入っていなかったためか、すっきりした印象を持った。

 

紙コップが半分隠れる程度にフィットするテーブルの紙コップホルダー
ちょうどよい高さでデザインされたベアドゥカップ。
今まで乗った航空会社の中で一番かわいいカップかも。

 

B737-700型機の座席

エアドゥの小型機材B737の座席。

こちらもB767と同様に元ANAの機材を使用している。
座席もANA時代そのまま。色も素材もそのまま。

ANAのB737-700(allエコノミー)が144席仕様に対して、
エアドゥも144席仕様。座席間隔等もANA時代から変化していない。

個人的な感想だが、エアドゥのB767よりもB737は足元スペースが狭く感じた。

 


エアドゥのB737-700の機内。全席エコノミーの144席仕様。

 


荷物棚下のモニターも装備。機内は蛍光灯の暖色系の照明。
最新のBSI仕様と比較すると若干レトロさを感じる。

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座席。ANA時代そのまま。近年主流になった薄型座席。
メーカはドイツのレカロ社。

 


足元の広さは若干狭い。膝は接触しないが、B767ほどの余裕はない。
シート幅もやや狭め。

もっと乗って再評価する必要がありそうですね。
ANA・エアドゥのB737-700って元々この間隔なんでしょうか??
シートピッチ30インチ程度だろうか。

 


指3本分の間隔。ちなみに,LCCでは指1.5本分程度。
国内路線であれば十分我慢出来るレベル。苦痛ではない。

座り心地に関しては,全体的に板な感じ。

シートの固さ
★★☆☆☆

 


RECAROのロゴ入り。

 


テーブルのカップ部はB767のように穴は開いていない。
B767のようにカップをはめると良い感じにベア・ドゥが顔を覗かせる体験は不可能。

 

まとめ

そんな訳でエアドゥのB767とB737のシート・機内についてまとめました。

B767の足元の広さは文句なし。強いて言えば、もう少しクッション性を持たせて欲しかったな思ったり。
B737はB767よりも狭めの結果となりました。

座り心地は、
両機種ともに背もたれが板な感じで少し残念でした。
(薄型シートにありがちな問題なので仕方ないですが)

何といっても、大手よりも運賃が安いのに足元のスペースが同じなのは素晴らしい。
北海道に行く際はまた利用したいですね。

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